若かりし頃の日焼けの痛手…喫煙や不摂生もかな…
30代に入り、私は顔に直径1.5センチほどのシミが出来てしまいました。
化粧品でシミを予防することも、目立たなくすることも限界がありますよね。
私は顔にできてしまったシミで、長年悩んできました。
このシミがなければ、もっとスキンケアも頑張れるのに…そんな気持ちすごくよくわかります。
シミをなんとかしたいと思う気持ちは、身をもって経験していますから。
もしも、あなたも肌のシミで悩んだり困っているなら、ぜひオススメがあるのです!
“お肌の漂白剤”と呼ばれるハイドロキノンクリーム。
このハイドロキノンクリーム、シミ治療では知る人ぞ知るクリームです。
「ぶっちゃけどうなの?」
「危なくないの?」
「売ってないんだけど」
などなど、気になるところを、私自身で試した感想と結果をお届けいたします!
ハイドロキノンとは?
世の中に、美白を謳う化粧品は数多く出回っていますよね。
けれども、出来てしまったシミを薄くするのにはやはり効果薄…。
シミ消しに手っ取り早いのは、レーザー治療などがありますが、高額だし、やはり一度では消えないという声も良く聞きます。
そこで、私がいろいろ調べた結果辿り着いたのが、ハイドロキノンクリームです。
ハイドロキノンは皮膚科などで処方されているお薬。
ハイドロキノンを調べると、シミが薄くなったとか、リピしますとか、私には合わないとかいろいろな評価が見られます。
ただ画像検索すると、赤くなってしまっているお肌が出てきたり…でも!使ってみないとと、いざ第一歩を踏み出した私。
とにかく、シミや肝斑をなくしたいという、三十路まっしぐらの私は、ハイドロキノンクリームを購入しました。
購入したのは、海外の医薬品個人輸入代行のサイト。
どうやら、ハイドロキノンは日本では5%以下の配合であれば問題ないとされています。
私が購入したのは、ユークロマクリームと言う商品名のものでハイドロキノンを4%含んでいます。
ハイドロキノンはトレチノインを含むピーリング剤と一緒に使うと良いようです。
というわけで、肌の代謝を数倍に高めると言われるトレチノインクリームも購入!どちらも値段はかなり安いです。
お肌の寿命は100年以上と言われていますので、問題ないと信じ、いざ人体実験開始!
実際に塗ってみた…正直な感想
まずはトレチノインクリームをシミの部分だけ塗ります。
シミよりも少し小さく薄く塗るのがいいようですよ。(綿棒などを使うと綺麗にぬれます!)
そして20分ほど放置して肌に浸透させます。
乾いたら、次にハイドロキノンをシミよりも少し大きめに塗ります。
そのまま寝て、翌朝洗顔してクリームを落とす。
これだけです。
どうやら、乳酸が含まれているらしく塗り初めて4日ほどで赤味が出ました。
少し心配でしたが、ほぼ同時期に皮がぺろりと、日焼けした時のようにめくれました。
どうやらこの赤味は普通に起こる現象のようで、日にちが経つと元に戻ります。
ただ、赤みがでている間は、お化粧などではちょっと隠せない感じに…マスクで顔を隠してしのぐことにしました。
そして数日後。
皮がめくれ、赤味が消えて行くと少しシミは薄くなったような気がしました。
いや、確実に薄くなってます!
数日に一度ぽろぽろと皮がめくれ、シミはどんどん薄くなっていきました!
皮がむけたら痛いと思うかもしれませんが、日焼けすると数日間はヒリヒリして痛みがありますよね。そして、数日したら日焼けした皮は、ぽろぽろとむけます。そして肌が生まれ変わる。
原理としては同じです。
ハイドロキノンはシミの原因に作用するので、皮がむけるごとに『シミが薄くなってる!』と実感するはずですよ。
しかも、肌に薄く塗っているので現在1ヶ月半ほどですが、まだまだ残っています。
私の人体実験はこれからも続きますが、シミに悩んでいるお方、レーザーはちょっと…と思う方はぜひお試しあれ!
ハイドロキノンの注意点
ただし、ハイドロキノンには注意点もございます。
紫外線に当たると、逆効果となるようです。
ですので、なるべく夜に使い、日中の外出は日焼け止めをたっぷりと塗ってください。
また、肌のサイクルを急激に高め、漂白しちゃうのですから、やはりきついお薬ではあります。
ですので、目の周りには使わないこと。
そして、開封したら酸化しやすいので冷蔵庫で保管すること。
使い方を間違えなければ最高のアイテム!
私もまだまだ継続中ですが、気になるシミを消して、婚活頑張ります!
参考サイト
トレチノイン治療の始め方【一番初めに読みましょう】http://nikibinaosikata.net/tretinoin-on/
オオサカ堂 http://oskd.org/
ベストケンコーhttp://www.bestkenko.com/