寝ても寝ても疲れが取れないと、せっかくの休みもぐったりして「今日も無駄にしたな…」と感じてしまうこともあるのではないでしょうか。
身体が重いと何をしても眠くて集中できなかったり、物事がスムーズに進まなくなることもあり、いいことはほとんどないと言っていいでしょう。
そこで疲れが取れない人必見!
寝ても疲れが取れない時に試してほしいことを、5つご紹介します。
湯船にゆっくりつかる
1日の疲れをとるには、お風呂でゆっくり湯船につかることが大切。
最近ではシャワーだけで済ます人も増えてきていますが、身体の疲れを取りやすくするには湯船につかるのがおすすめ。
湯船につかって身体を温めて、お風呂から上がってしばらくすると体温が下がってくると、自然と眠くなった経験はありませんか?
このお風呂から上がって眠くなったタイミングが、深い睡眠に入るチャンス。
このタイミングで寝ることができると、身体の疲れも取れやすくなるんです。
忙しいと湯船につかる時間さえも短縮したいと感じるかもしれませんが、ほっと一息できるような感覚になれるまでお風呂につかることで、身体の疲れも楽になってくることでしょう。
ストレッチをしてから寝る
1人暮らしをしていたり、光熱費を節約しようとしてお風呂にお湯を張らない人もいますよね。
どうしてもシャワーでお風呂を済ませなければいけない場合は、寝る前にストレッチをするとベスト。
ストレッチをすると身体をほぐすことができるので、リラックスした状態で睡眠に入ることができます。
身体が緊張したままで寝ると身体に力が入っているので、朝起きたら「身体が重い…」となりやすい。
仕事に追われていたり、試験の直前などで緊張状態が続くと、寝ていても自然と身体に力が入ってしまうんですよ。
身体に力が入っていたら、せっかくぐっすり寝ていても疲れは取れにくくなってしまいます。
身体をほぐすために、ストレッチをしてから寝ることで、疲れが取れやすくなるのでおすすめです。
軽い体操をして身体をほぐす
寝る前や身体が固まったな…と感じたら、軽く体を動かしてみるのもアリ!
肩甲骨周りが固まると代謝も悪くなるので、身体の疲れが取れないだけでなく体重が増えやすくなることもあるんです。
身体を軽く動かすのは、次のことを試してみるとよいでしょう。
・ゆっくり肩を回してみる
・ラジオ体操をしてみる
・身体をひねったり普段しない動きをする
などが挙げられます。
特におすすめなのはラジオ体操!
小学生の時などにやった人も多いですが、大人になってからラジオ体操をすると意外と息が上がってしまいます。
「こんなにハードだったっけ?」と思うくらい。
運動できない人が寝る前にラジオ体操をしてから寝たら、自然と体重が減っていた!なんて人もいるくらいなんですよ。
身体全体に負荷のかかりにくい動きになっているので、疲れも溜まりにくいです。
運動で汗をかくことで身体の中にある老廃物を出すことができ、身体の疲れを取れやすくもできます。
かえって運動をしないで身体の中に老廃物を溜めている方が、疲れが取れにくいんですよ。
ご飯をしっかり食べる
疲れをとるのにどうしてご飯をしっかり食べるのが必要なの?と思いますよね。
ダイエットや風邪でご飯が食べられないと、身体に力が入りにくくなっていませんか?
ご飯が食べられないと体力がつきにくいので、疲れも溜まりやすくなってしまうのです。
疲れが溜まりやすいと、毎日の疲れがリセットしないうちに新しい疲れが蓄積しやすくなるため、なかなか疲れが取れにくくなってしまいます。
ご飯をしっかり食べることで、疲れが取れやすくなるなら、ちょっとうれしいですよね。
ご飯もファストフードのような簡単なものではなく、白いご飯をメインに肉や野菜を取り入れて、できるだけバランスの良い食事を心がけるとよいでしょう。
外食が多くなると食事バランスが崩れやすくなって、疲れも溜まりやすくなるので、気を付けてみるとよいでしょう。
睡眠時間を増やす
自分では寝ていると思っていても、実際に睡眠時間が確保できていないこともあります。
そして寝はじめる時間が遅いと、睡眠時間を取っていても疲れが取れにくくなるんですよ。
例えば日付が変わる0時前に寝て6時間の睡眠をとる人と、夜中3時に寝て6時間の睡眠をとる場合では、日付が変わる前に寝た方が疲れは取れやすいです。
夜中に寝ると午前中起きれなくて、午後身体が重かったりなぜか眠気がひどかったりした経験がある人もいるでしょう。
これは、身体がしっかり休まっていない証拠なんですよ。
睡眠時間をしっかり確保しつつ、寝る時間を早めにするように心がけてみるのもおすすめです。
まとめ
疲れが取れないと何をしても楽しくなかったり、したいことができなかったり、いいことはないですよね。
できれば疲れを翌日に残さないようにして、過ごしたいのはみんなの願い。
ちょっとした心がけで疲れを軽減しやすくできますので、できそうなことからコツコツと試してみてはいかがでしょうか?
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