あなたは1日スマホを触らないでいられますか?
仕事中は仕方ないとしても、行き帰りの通勤通学、家で暇な時など、無意識にスマホを触っていませんか?
実際の所、スマホがあれば時間や場所を問わずに世界中のさまざま情報に触れることができ、手軽に発信することも可能。SNSの普及によりたくさんの人とつながり合うことができるのは大きな魅力です。
しかしその一方で、知らず知らずのうちにスマホ依存症になり、「デジタル疲れ」や「つながり疲れ」を感じている人も多いよう。
知らなくても良かったことを知って傷ついてしまったり、真実かどうかもわからない情報に振り回されてしまったり、そのせいで人間関係に支障が出てしまうことだって少なくありません。
そこで今、あえてスマホやネット環境から距離を置く「デジタルデトックス」に注目が集まっています。
デジタルデトックスって?
一定時間スマホやタブレット、パソコンなどのデジタル機器を一切使わないようにすることで、インターネット漬けになって体に染み付いてしまった習慣を、一度見直すことができます。
忘れてかけていた自然の姿などが鮮明に見えるようになり、クリエイティブな才能開花や自分磨き、精神安定、コミュニケーション能力アップににも効果的なんだそう。
自分だけのオフな時間が作りやすい休日は、デトックスを実行する絶好のチャンスですね。
かといってもいきなり絶つのはちょっと不安…という方もいるかと思います。
そこで今回は、近場の公園で気軽にできる「デジタルデトックス」の方法をご紹介したいと思います。
あえてスマホを持たずに公園へ出かけてみよう!
真冬や真夏は辛いですが、今の季節ならうってつけ!
わざわざ遠出をしなくても、ただスマホを持たずに公園へ行くだけでいつもと違った非日常感を味わえることができ、リフレッシュ効果も抜群です!
ひとまず何にもしないでみる
季節の匂いや風を肌で感じてみたり、小鳥のさえずりに耳を澄ませたり、時間ごとに変わる雲の動きをのんびり眺めたり、降り注ぐ日の光を浴びてみたり…普段気づかなかった自然の音や匂い、美しい風景など、素晴らしい感動をみつけられることでしょう。
悩んでいた事がちっぽけだなと感じたり、前向きになれるかもしれません!
思いついたことを書きだしてみる
日々忙しい毎日を送っていると大切な事を忘れてしまっていませんか?
ただただ思いついた事を書き出してみたり、好きなものや嫌いなものを書き出してみたりすることで、自分が本当に求めているものに気づけたりするものです。
何にも囚われない空間だからこそ、自分自身と向き合う時間をつくってみてはいかがでしょうか。
読書をする
お気に入りの本とコーヒーを持って読書タイムを存分に楽しむのもおすすめ。
家やカフェでは味わえない開放的な空間で、より集中して楽しめるのではないでしょうか。
それに、そんな姿は周りから見ても魅力的です。
公園で読書をする自分って最高、、など自分に酔うもあり。
新しい恋が生まれるかも?