誰しもなくし物をした経験はあるでしょう。
「ここに置いていたはずなのに…」
「いつの間にか無くなっていた…！」
なんて経験をされたことがある人も多いはず。
そこで今回は「もし運転免許証をなくしてしまった際に取ることが望ましい対処」について、調べてみました。

①警察へ遺失届けを出す

もし免許証をなくしてしまった…そう判断出来る場合はなるべく早く、警察に届けましょう。
最寄の警察署・交番・駐在所など、場所や規模は問わず、最も早く手続き出来るところに行くのが望ましいです。不正利用をされた場合でも、不正利用を証明出来なければ、支払い等の責任を背負ってしまう可能性があります。

そういった被害を防ぐ為にも、遺失届けを提出し、公的に免許証を使用していないことを証明出来るようにしましょう。
私も被害が発覚したのが半年後だったため、記憶が曖昧なところが多々あったんですが、幸いにも紛失してすぐに、遺失届けを出していたため、迅速に証明が出来、解決も早く出来ました。

②再発行をする

出来るだけ早く免許証を再発行することが望ましいでしょう。
身分証明書としてもですが、万が一悪用されてしまった際は、再発行した免許書を提示することで、証明できます。

③もしそれでも心配であれば…

信用情報機関への申告をお勧めします。信用情報機関の役割は、個人の信用情報の管理。

「株式会社 シー・アイ・シー」
「全国銀行個人信用情報センター」
「株式会社 日本信用情報機構」

などがあります。申請をしておくことで、カードを作る際などの照会でひっかかり、悪用を未然に防ぐことが出来ます。

いかがだったでしょうか？

もし金融機関などで、免許証を悪用されてしまっても、実は被害者は落とし主ではなく金融機関となることがほとんどのようです。
個人情報保護が大事な時代ですが、それを守れるように対処をすることも大事になりますね。…一番は、落し物をしないことですが…。