性格もよくて素敵な人なのに、恋愛をするとどうしても不幸な恋愛になってしまう人がいます。
「もしかして自分かも!」と思った人は、不幸な恋愛をしやすい特徴があるのかもしれません。
せっかく恋愛するなら、幸せになる恋愛をしたいですし、不幸な恋愛から脱出できる方法を身につけたいところですね。
ここでは不幸な恋愛になってしまう女性の5つの特徴をお伝えします。
自分である程度のことはできてしまう
自分である程度の物事ができてしまう女性は、不幸な恋愛を引き寄せてしまう傾向があります。
自立していない女性も問題ですが、男性に頼らなくても自分でできてしまうと、男性は「俺って必要ないんじゃない?」と思ってしまうことが…。
男性に負担をかけないいい女と思っているのに、浮気をされたり、あっけなく振られてしまうことが多い場合は、自分で物事をこなせてしまうところがカギを握っている可能性があります。
もし自分でできるなと思っても、できないふりをして男性に頼ってみることで、男性の自尊心を満たし、「この子は俺が守ってあげないと」と思ってもらえるような存在に昇格!
生涯大切にしてもらえる女性になることもあります。
すべてにおいて完璧を求める
すべてにおいて完璧を求めてしまう女性も、不幸な恋愛をしているケースが多いです。
実は完璧な女性や完璧を追い求める女性は、男性が寄りたくない女性ナンバーワンにもなるくらい!
完璧を求められて息が詰まってしまうような感覚になったり、自分も失敗が許されないと思い、一緒にいることが辛くなってしまうのだとか。
そうなると、癒しを求めて他の女性に手を出してしまったり、そのまま破局を迎えてしまったりと、不幸な恋愛をしてしまうことも少なくありません。
完璧を求めているときは女性の体内で男性ホルモンが活性化されているので、男性らしい体つきに変化しやすいなど、デメリットもあるのです。
たまには失敗を許せる自分になることで、不幸な恋愛からも、窮屈な自分からも抜け出すことができるでしょう。
自分が犠牲になったり我慢したりする
恋愛はお互いに対等な関係でいなくてはうまくいかないことが多いですが、「自分が我慢すればいいや」と彼氏に言いたいことを言えないのも、不幸な恋愛をを呼びやすいです。
多少は言いたいことを我慢することも必要ですが、我慢しすぎて相手の言いなりになってしまうと、不幸な恋愛のはじまりになってしまいます。
自分が犠牲になったり我慢する心理は、今の彼と別れたくないからではないでしょうか?
せっかく付き合えたのだし、また1人になるのが怖い…。だから自分が我慢して関係を崩したくない、そう思っているパターンが多いです。
「これって私のことかも…」と思ったら、まずは自分の気持ちを素直に言える男性を見つけることをおすすめします。
自分を素直に出せる相手は、あなたのすべてを受け入れている相手です。
男性の言いなりになってしまうことが多い
我慢はしていないけれど、自分の意見よりも彼の意見を優先しているかも…と思ったら、それもいい関係を作っていくのは難しい恋愛といえるでしょう。
特に彼氏の言いなりになっている場合、「こいつは何も言ってこないから、何してもいいんだ」と勘違いする男もいます。
これがカップル間でのDVなど、女性が傷つく出来事の始まりにもなってしまうのです。
言いなりにならないとキレる、俺の意見の方が正しい!というスタンスの男性の場合、これからも一緒にいるのは難しい男性といえるでしょう。
お互いの考えを尊重できるカップルは、どんなことがあっても乗り越えられる絆と、幸せと思える心のゆとりがうまれるものです。
恋愛体質である
最後に、恋愛体質の女性も不幸な恋愛を引き寄せてしまう傾向があります。
恋愛体質の場合、恋愛をしている時間が楽しくて、その他の時間は何をやってもつまらないと感じやすい特徴も…。
「自分の時間=彼と過ごす時間」になっています。
そのため、今までお伝えしてきた、自分を犠牲にしたり、相手の言いなりになったり、あるいは男性と付き合うことが途切れてしまう自分が許せない完璧主義が出てしまうこともあります。
常に恋愛をしていることが普通になっている場合、別れた直後に優しくされた男性と関係ももってしまい、そのままズルズルと…ということもよくある話。
体だけの関係と気が付いた時には、好意を抱いている男性は他の女性に気が移っていることも少なくありません。
恋愛体質は不幸な恋愛を自分で引き寄せていることが多いので、1人の時間も楽しめるように、趣味などを極めてみるのもよいでしょう。
まとめ
恋愛でも日常生活でも何気なく考えていたり、思っていることが、不幸な恋愛を呼んでしまうきっかけになってしまいます。
自分を表現するのを我慢したり、こうでないといけないというスタンスは、幸せの恋愛のために手放していきましょう。
気持ちが楽になったとき、幸せな恋愛ができる男性が現れるかもしれません。