サバイバルゲーム、略してサバゲー。
「聞いたことあるけど、良く分からない。」
「何か怖そう。」
そんな方の背中を是非とも押してあげたい。
これを読めば、やりたくなること間違いなしです。
サバゲーって?
サバゲーは、エアソフトガンとBB弾を使って撃ち合う、いわば戦争ごっこ。
子供の頃、1度は似たような遊びをやったことがあるのではないでしょうか。
それを大人がもうちょっと派手にやってみた、と言う感じです。
主に2チームに分かれて、先に敵を全員倒したほうが勝ちと言う「殲滅戦」や、敵チームのフラッグを取り合う「フラッグ戦」などがあります。
ルールは?
サバゲーにおいて、弾が当たったかどうかは自己申告制です。
当たった時は大きな声で“ヒット”と叫び、両手を挙げてフィールドを出てセーフティエリアに速やかに移動します。
味方の弾や直接当たっていなくても、壁や地面に当たった跳弾も身体に当たれば“ヒット”となります。
また、いかなる場合でもフィールド内にいる時はゴーグル(マスク)を外してはいけません。
(筆者が取材に行った際も、これだけはつけて外すなと念を押されました。)
ルールはこれ以外にほとんどありません。
銃や服、装備は?
サバゲーといえば何より銃が魅力的ですよね。
銃にも主に3つの種類があります。
電気を使い連射に優れた「電動ガン」、専用のガスを使い引き金を引く感覚が良い「ガスガン」、空気を圧縮し動力の要らない「エアコッキングガン」。
アサルトライフルからハンドガンまで、値段も数千円のものから5万円を超えるものまで、こだわる人はとことんこだわることができます。
服も迷彩柄を主に、弾をたくさん収納できるものなど様々なものがあります。
そんな買うお金が…と言う方も大丈夫。
フィールドには大体レンタル装備が一式あります。
迷彩の服ではなくても、動きやすく目立たない服装であればジャージでも参加できます。
なので手ぶらで行っても気軽にゲームを楽しむことができますよ。
どこでできるの?
サバゲーといって思い浮かぶのは、荒野や森の中…。
実は関東にも多数のフィールドがあるんです。
都内にも4箇所の野外フィールドがあります。
はい、絶対楽しい。
自由に参加できる定例会を行っているところもあります。
でも、いきなりこんなところで…と思いますよね。
大丈夫です。
なんと。屋内のフィールドもあります。
都内はこっちのほうが多く、お台場や秋葉原、新宿にも。
参加費も安く、時間も20分~45分程度で友人と集まって気軽にサバゲーを楽しむことができます。
(筆者が友人3人と始めて屋内フィールドに行った際、何も持たず何も知らずに行きましたが汗をかくほど楽しみました。)
大人数で貸切、長時間遊ぶこともできますよ。
さて、どうでしょう。
ルールがほとんどなかったり、自己申告制であったりと、実はとても紳士淑女の遊びなんです。
お互いに信頼し合い、良いフィールドをみんなが作っています。
中には女性割引をしているフィールドの少なくないようです。
是非友人を誘ってストレス発散しに行きましょう。
もしかしたら、サバゲーのドキドキが恋に変わるかも…!