本格的な夏の訪れで、友達やカレと海やプールに行く予定・計画を立てている女性も多いのでは?
海やプールではつるつる美肌に整えて思いっきり楽しむために、前日にセルフ脱毛をしておきたいと考えることもあるでしょう。
今回は大切なお肌を守りながら海やプールの特別イベントを思いっきり楽しむべく、前日のセルフ脱毛がOKなのか、意外に知られていなかった注意点をわかりやすくお伝えしてみたいと思います♪
目次
海やプールに行く前日のセルフ脱毛はNG!その理由は?
海やプールに行く前は、ギリギリになってセルフ脱毛をしようと考える女性も少なくはないはず。
ですが海やプールに行く前のセルフ脱毛は、クリームやカミソリ、ブラジリアンワックスなどのアイテムにかかわらず、前日の使用はサロンやクリニックからもNGだと注意喚起されているんです。
海やプールに行く前日のセルフ脱毛がどうしてNGなのか、ここでは気になる理由と注意点、セルフ脱毛の主なアイテムごとの影響を一緒に見ておきましょう。
◇プールの塩素、海の塩分でお肌が荒れやすくなるため
海やプールに行く前日のセルフ脱毛が、アイテムにかかわらずに使用を避けるべきと注意喚起されているのは、
・プールに含まれている塩素
・海水に含有されている高濃度の塩分、ミネラル
が、セルフ脱毛をしたばかりのお肌の刺激になり、赤みやヒリヒリした痛み、炎症や色素沈着の原因になると考えられているからなんです。
またセルフ脱毛は使用するアイテムに関わらず、少なからずお肌にダメージ・刺激を与えてバリア機能が低下し、いつも以上に乾燥している状態。
そのためプールや海に行く前日にセルフ脱毛を行ってしまうと、デリケートになっているお肌を余計に傷めてしまう心配があるのです。
◇セルフ脱毛のアイテム別のお肌への影響とは?
数多くのセルフ脱毛アイテムがラインナップされている中、プールや海に行く前日の使用は、次のような心配なダメージをお肌に与えてしまうことがあるのです…。
・脱毛クリーム:お肌の材料となるタンパク質に反応して溶かし、乾燥しやすい状態に
・ブラジリアンワックス:角質層や毛穴が引っ張られることでお肌が敏感な状態になっている
・カミソリ:お肌のうるおいを守る角質層尾剥がすため、うるおい不足で摩擦や刺激の影響を受けやすくなる
海やプールに行く前のセルフ脱毛!いつしておくのがベスト?
海やプールに行く前日のセルフ脱毛がNGだとわかると、「じゃあいつセルフ脱毛をしておけばいいの?タイミングが見極められない…」と新たな悩みを抱いてしまうものですよね。
お肌にダメージを与えず、海やプールで美肌コンディションを維持しながら楽しむために、ここではセルフ脱毛をしておくべきタイミングを解説してみたいと思います◎
◇海やプールに行く3日前にセルフ脱毛を済ませておく
セルフ脱毛は、そのアイテムにかかわらずに、1回の使用があったら3日程度お肌を休ませることがサロンやクリニック、ブランドメーカーからも推奨されています。
セルフ脱毛後は毛穴の開きやうるおいの不足でお肌が乾燥しやすい状態になっているため、3日程度は保湿や紫外線対策を徹底しながらも、お肌を休ませるケアを心がけるようにしましょう。
◇3日間の間にムダ毛が生えてしまうのを防ぐセルフケア
セルフ脱毛は脱毛サロンのフラッシュや医療脱毛クリニックのレーザーのような作用がないため、1度の使用で3日間お肌を休めている間に、あっという間にムダ毛が生えてしまうケースもめずらしくはありません。
ですが、ムダ毛が生えてもプールの塩素や海水の塩分からお肌を守るためにセルフ脱毛を控えるべきなので、どうしようかと悩むこともあるでしょう。
セルフ脱毛後からプール・海に行くまでの3日間の間にムダ毛が生えないよう、保湿や抑毛ローションでのセルフケアを念入りに行いましょう。
特に抑毛ローションは、
・ムダ毛が濃く、早く生えてしまう原因の男性ホルモン優位を抑えるイソフラボン
・ムダ毛を薄く目立たなくしていくパパイン酵素
・ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿、バリア機能成分
が配合されているので、常備しておくと抑毛と保湿をトータルで行うことができ、セルフ脱毛の効果の持続にアプローチできます。
またセルフ脱毛のアイテムの中でも、お肌にやさしく時短でムダ毛の処理ができると言われている電気シェーバーを、万が一のために常備しておくこともおすすめですよ◎
まとめ
海やプールに行くイベントはこの季節ならではの楽しみなイベント。
そんなイベントをココロから満喫して美肌コンディションを維持するために、事前のセルフ脱毛の正しいタイミング、やり方をしっかりマスターしておいてくださいね♪