食べているときが1番幸せ…と思うことってありませんか?
おいしいものがたくさんある季節。たくさん食べて毎日元気に過ごせるってとてもいいことですよね。
ところが、おいしいあまりたくさん食べてしまって、食べた後に後悔した経験がある人もいるのではないでしょうか?
食べ過ぎてスタイルが崩れてしまって、さらにやけ食い…なんてこともありますし、食べすぎを防止できることがあればうれしいですよね。
そこで、食べ過ぎを防止する考え方のコツをお伝えします。
目次
太ると体が疲れやすくなるリスクを考える
太ってしまうと健康のリスクも大きくなりますが、日々の生活で疲れが溜まりやすくなります。
大きな体を動かすのにエネルギーが必要になると、体に重さとして負荷がかかってしまうので、体力を付けても疲れやすくなってしまうんですね。
疲れやすくなると、せっかくの休みの日にゴロゴロして終わってしまったり、遊びに行ってもすぐに疲れて楽しめない…そんな自分を想像したら、ちょっと悲しい気持ちになってきませんか?
そして今まで何とも思わなかった坂道で疲れを感じるようになったり、家の中を移動することが億劫になったりと、どんどん太った体型まっしぐらになってしまいます。
太ってぐ~たらする自分を想像するとよいですね。
着たい洋服が着れなくなるとどうなるか想像する
今何気なく着ている洋服が、将来着れなくなることを想像してみたことがありますか?
体系が変わってしまうと、今着ている洋服も着ることができなくなってしまいます。
買いなおしはもちろん、今まで着ることができていたジーパンなども、お尻で止まってしまうなど、悲しい現実と向き合わなければなりません。
そして今付き合っている男性に、女性として見られなくなって浮気をされてしまった…なんてことも少なくないのです。
今目の前にある食べ物をどうしても食べたい、やけ食いしたい!と思っても、着たい洋服が着れなくなったり、彼に女性として見てもらえなくなるリスクを考えると、食べることをとどまることが多いでしょう。
エンゲル係数が高くなることを認識する
生活費を見たときに、全体の支出の中で食費が占める割合のことを、「エンゲル係数」といいます。
エンゲル係数が高いときは、世の中の景気が悪いときと言われていて、個人でエンゲル係数が高いときは、遊びに行けていないときともいえるのです。
エンゲル係数が高い=食べる以外の楽しみを見いだせていない可能性が高く、ストレスが溜まっている可能性がとても高い!
遊びに行ったり、ショッピングをしたり、食べる以外に楽しみを見出していくことで、自然とエンゲル係数が低くなっていくでしょう。
もし今の支出を見たときに、食費の割合が半分以上を超えるときは、エンゲル係数が高いとき!
食べる以外の楽しみを見出して、食欲を他のところに向けることで食べ過ぎも減らせることでしょう。
お金がいつまでも貯まりにくくなるデメリットを考える
食べ過ぎるということは、それだけ食費がかかってしまうということですので、どんどんお金もなくなってしまいます。
食べたときは満足できて心もお腹も満たされるのですが、ふとしたときにお金が無くなっていることに気が付いた経験のある人もいるのではないでしょうか?
食べ過ぎている生活を続けていると、貯金したいのにお金がなかなか貯まらなかったり、必要なときに手元にお金がない!なんてことも…。
何だか出費が多くて貯金できない、生活費がマイナスだな…と感じている人は、食べ過ぎで食費がかさんでいないかをチェックしてみるとよいでしょう。
気が付いていないだけで、意外と食費でお金事情を圧迫しているかもしれません。
グーたらした生活になってしまう自分を想像する
食べ過ぎと聞いて、想像するのが生活がだらしない人ではないでしょうか?
もしこのまま太ってしまって着たい洋服が着れなくなったり、サイズを気にしなかった生活が送れなくなってしまったら、とても残念ですよね。
「食べたい…どうしても食べたい」そう思ったら、まずは自分がだらしなくなってしまった姿を想像してみましょう。
食べるのをちょっとだけやめようかな…と思うことがとても多くなりおすすめ!
食べ過ぎて太ってしまってからではとてもではありませんが、痩せるのが大変で理想とするスタイルから離れていってしまいます。
中には恋愛がうまくいかなくなって、別れてしまうなんてことも少なくありません。
食べたい衝動が止まらないときは、だらしない生活にならないためにできることと思って行動するといいでしょう。
まとめ
ストレスが溜まったり、おいしいものを見つけるとつい食べ過ぎてしまうのは仕方のないことです。
ですが、このままずっと食べ続けていると、さまざまなところに影響が出てきます。
食べたい気持ちをどうにかして止めたい!と思ったら、ここでご紹介したことを思い出して、食べたい衝動を抑えてみてはいかがでしょうか?
意外と簡単にできて、食べたい気持ちを抑えることができますよ。
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