いつも優しくて一緒にいると楽しい男性でも、いざというときに頼りにならないと、これから一緒にいることを考えてしまいます。
天災などでイレギュラーの対応力が求められる今、頼りになる男性かどうかは、とても大切な問題になってくることでしょう。
どんなに一緒にいて楽しくても、頼りにならない男性は、これからの付き合いを考えてしまうのも無理はありません。
いざというときに頼りにならない男性の特徴を、チェックしてみましょう。
物事を決められない
頼りない男性の特徴の中でも、群を抜いて当てはまることが、「決断力がない」ということ。
どうしようか…と考えてから決定することであればどうにかなっても、今すぐ決めなければいけないシーンで物事を決められないのは、頼りないといっていいでしょう。
例えば、
・車で事故をしたときに対処にしどろもどろ
・体調が悪くなったときにおどおどする
・すぐにテンパる
こんな姿を見せられたら、「この人と一緒にいて本当に大丈夫?」と思ってしまうことでしょう。
本当に決断力のある男性は、「本当に大切で重要なときに、適切な判断ができる」能力があります。
もしこの人決断力がないな…と思ったら、本当に今のパートナーでいいのか考えることも大切かもしれません。
すぐに人のまねをする
自分に自信がないけれど、能力がないところを見せたくない。
これは頼りない男性にある特徴の1つでもあります。
本当は適材適所で正しい判断や、たとえ間違ってしまったとしても、自分の力でスパッと判断する姿勢が、女性の心を動かしますよね。
ところが、自分で判断できないから誰かのまねをするのは、明らかに頼りない証拠。
人のまねをすることで、万が一判断が間違っていたとしても、「あいつも同じ判断していたんだよ」と、自分のミスを他人に転嫁する準備も兼ねています。
自分の保身しか考えていない男性を、この先頼りにしても大丈夫なのでしょうか?
きっとその答えはあなたの心に見えているのではないでしょうか?
すぐに人のせいにする
人のまねをするのと似ている部分ですが、すぐに人のせいにする男性も、頼りない男性と言えます。
「昇進しないのは上司が悪い」
「家で落ち着かないのはお前のせいだ」
など、誰かのせいにして反省しない姿勢は、人として考えものです。
すぐ人のせいにする男性は、何かあったときに責任が取れない証拠。
自分が失敗したことをカバーする能力もないということなので、今後一緒にいてもあなたのせいにされるシーンが出てくるかもしれません。
自分に足りない部分を反省しないで成長できるわけがありませんし、周りから信頼もされないですよね。
周りのミスは自分がカバーする!くらいの大きな器がある男性の方が、あなたのことを幸せにする力がある男性かもしれません。
最後の判断を他人に任せる
途中までは自分の意見を言って判断の材料を作ってくれても、最後の判断を他の人に任せる男性も、頼りない男性と言っていいでしょう。
最後の判断を他の人に任せるということは、自分の判断が間違っていたときに、「俺が決めたんじゃないよ」という逃げ道を作っている証拠。
何かを決断するときだけではなく、親にお金を援助してもらっていたり、人の働いたお金をあてにする人は、自分の力でどうにかしようという力が欠如しています。
自分で頑張って稼ぐ、判断できるようにいろいろな経験を積むなど、自分で努力することから逃げるので、いつになっても人として成長することはできません。
恋人として付き合っているだけならいいですが、結婚して一緒に生活の基盤を作っていくとなると、頼りにならないところか、出世しないパートナーにイライラするかもしれません。
誰にでもいい顔をする「八方美人」タイプ
誰にでもいい顔をしたり、会う人会う人に違うことを言っていたりする男性は、信用することはできません。
八方美人の人は、自分がダメな人間と思われたくない、責任を負わされたくないなど、自分に非があると言われたくないと思っているのです。
そして何よりも自分を持っていないということになるので、いざというときに判断するのも能力に欠けていることが多い。
もしあなたが妊娠して、出産日前に自宅で破水して、病院に行くような状況になっているのに、「どうしよう」「自分で決められる?」なんていわれたら、100年の恋も冷めてしまいますよね。
まとめ
男性にはどこか頼れる姿を理想としてしまうのは、女性として普通のこと。
自分のことを守ってくれるのかな?これからも一緒にいて大丈夫かな?と思ったときに、1つでも「あれ?」と思ったのであれば、もっと頼りになる男性との出会いを求めてもいいのかもしれません。
私の彼、頼りになるのかな?と思ったら、ぜひここでお伝えしたことを参考にして、判断してみるのも1つの方法です。
▼ 関連記事 ▼