美味しいのに身体にもいい!梅酒は万能薬?!
民間で健康に良いお酒として親しまれてきた梅酒。
飲み会の場では、女性からも男性からも好んで飲まれるお酒ですよね。
とはいえ、具体的な梅酒の効能を知って飲んでいるひとは少ないはず…。
どのような効用があるのかまとめました。
疲れた時には梅酒!?疲労回復効果
実は、梅酒にはクエン酸が豊富に含まれています。
スポーツドリンクなどによく含まれているクエン酸ですが、エネルギー代謝を活発にし、疲労物質としてできた乳酸を分解してくれる働きを持っているんです。
しかも、梅酒に含まれるクエン酸の含有量は、なんとレモンの15倍なんだとか!
疲れを感じているときは、少量飲むと次の日には元気な朝を迎えられるはずです。
香りでリラックス!アロマテラピー効果
梅酒の香りには、なんとアロマテラピー効果もあるんです。
この香りの成分により、大脳からアルファ波が出て、リラックスすることができます。
気持ちを落ち着かせることができるので、寝る前の一杯として飲むとアルコールとの相乗効果で寝付きが良くなりますよ。
なんとデトックス効果まで!
梅酒には、ピクリン酸という成分が含まれているので、胃や腸を活発にする働きがあると言われています。
その為お通じがよくなりデトックス効果も期待することができます。
さらに効果的に飲むなら、ホット梅酒がおすすめ。
冷えやすいお腹を内側から温めることができるので、より効果を感じやすくなります。
ただし飲み過ぎは厳禁!
効能がたくさんある梅酒ですが、当然お酒なので飲み過ぎは禁物。
二日酔いになってしまってたり、飲み過ぎることで逆にしっかりと眠れずに、次の日に疲れが残ってしまう場合もあります。
目安としては、一日にコップ一杯程度が適量。
分量に気をつけて飲むのがおすすめです。
新習慣として梅酒を取り入れてみて!
こんなにも女性に嬉しい効果が詰まったお酒。
疲れた時には、心も身体も癒してくれる優しいお酒なんですよ。
いつもの食生活のなかに取り入れてみれば、きっと効果を実感できるはず!
夕食時や、寝る前にあたためて飲んでみてはいかが?