皆さんは、夏といえば何を思いつくでしょうか。海やお祭り、様々なイベントごとが目白押しの夏。
そんな夏に汗と涙、そして多くの青春と感動が溢れる場所をご存知ですか。
そうです。夏の甲子園、高校野球選手権です!
そこで、その甲子園で生まれた名言をいくつかご紹介したいと思います。
甲子園を見たことがない人。野球に興味のない人でも、誰もが共感し、日々の生活に役立つものばかりを厳選させていただきました。
「行く言葉が美しければ返る言葉も美しい。人生はキャッチボールのようなもの。いい球をを投げればいい球が返る。優しさを投げれば優しさがが返る。思いやりを投げれば絶好球が返るのです。」
――駒大苫小牧高校、香田誉士史監督
「一生懸命やったという言葉は、結果が出たときに初めて使える。一生懸命やることと、ただやることは違う。」
――興南高校、我喜屋優監督
「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」
――星陵高校、山下智茂監督
「死を見せずに生は感じられない。野球をやりたくてもできなかった人たちがいる。そういう人たちの為にも、当り前のことに感謝し、今の一打席、この一球にまごころを込めて野球をやらにゃ申し訳ない。命を惜しまず玉と砕ける。その精神なくして本当の力は出ない。それが玉砕精神ですよ。」
――開星高校、野村直継監督
最後に
球児たちが一球一球に込める想い、そして一日一日を過ごす日々、それを様々な監督さんたちが、想いを乗せて言葉に込めてくださいました。
この言葉を胸に、球児たち、そして私たちも日々成長していきましょう。