毎日忙しい人にとって疲れとどう付き合っていくのかは大きな課題。
もし疲れを少しでも解消できる過ごし方があるなら、ぜひ実践したいところではないでしょうか?
今回は、疲れにくい体をつくる方法5つをご紹介します。
目次
疲れにくい体をつくる方法①:朝ご飯を食べる
夕方に一気に疲れが出るのは、午前中に必要以上のエネルギーを出しているのが原因。
朝ご飯を食べないとエネルギーがない状態で動く時間があるため、体が緊急性を感じてエネルギーをたくさん出そうとするのです。
朝ごはんを食べることで食材から水分をとることができるので、ドロドロ血液にもなりにくいと言われています。
おにぎりひとつ食べるだけでも大きく変わってくるので、朝ごはんは毎日食べましょう。
疲れにくい体をつくる方法②:水分をしっかり摂る
水分は体の循環に大きな影響を与え、疲れを外に出す役割もあるのでとても重要です。
トイレが近くなるから水分をあまり摂らないという方もいますが、尿として外に出すことで体内の老廃物を出すことにも繋がり、疲れを軽減することにも繋がります。
老廃物が体内に溜まると疲れやすくなったり、寝つきが悪くなるというケースも…。
成人女性でも1日に2リットル程度は水分を摂ることが推奨されていますので、のどが渇く前にしっかりと水分を摂るように意識できると、疲れの感じ方も違うでしょう。
30分に1回のペースで一口飲むなど、自分が続けられそうな方法で水分補給を心がけてみましょう。
疲れにくい体をつくる方法③:肩や首のストレッチをする
疲れやすさは日中に体をほぐすかどうかで大きく変わります。
仕事をしているときに同じ姿勢になっていたり、気が付いたら猫背になっていたり…。
女性は筋肉量が少ないこともあり、同じ姿勢を続けていると首や肩などに負担がかかりやすいです。
そこで日中に首や肩のストレッチをしっかりしておくことで、体のコリを最小限にすることができるため、1日が終わる頃に感じる疲れを最小限にすることができます。
ストレッチは体にとって休息を与える効果もあり、運動をした後にストレッチをするのは、疲労回復効果を高める効果もあるから。
疲れを敏感に感じやすい女性にとって、ストレッチを日中に入れるかは疲れの感じ方に大きな影響を与えます。
首をゆっくり回したり、肩を大きく回す、上下に上げたり下げたりする、首を横に傾けて首のサイドをストレッチしたりがおすすめです。
疲れにくい体をつくる方法④:お風呂にゆっくりつかる
ゆっくりとお風呂につかるのも疲れを感じにくくするポイントです。
熱いお湯につかってしまうと、交感神経が優位になってかえって体を疲れさせてしまうことになってしまいます。
お風呂の温度は38度くらいのぬるめのお湯がおすすめです。
シャワーで済ませてしまう方も多いですが、デトックスができるメリットもあるので、ぜひぬるめのお湯につかってゆっくり汗を出してみてください。
疲れにくい体をつくる方法⑤:スマホを見ずに寝る
寝る前にスマホを触ると、ブルーライトで脳が刺激されて、睡眠をとっても脳が休みにくい状態になります。
寝ているのに疲れが取れない理由として、脳が休んでいないこともあり、脳が休めない理由の1つが寝る前のスマホなのです。
できれば寝る2時間前までにパソコンやスマホを見ない方が脳も休みやすいのですが、どうしても無理な場合はベッドに入ったらスマホを触らないようにするだけでも、体の疲れの取れ方に違いを感じることができるでしょう。
疲れにくい体は毎日ちょっとずつ作れる
体の疲れは、日中にできる体のほぐしはもちろん、そのほかにも小さなことを変えるだけで大きく変わってきます。
疲れているとせっかくの休日も無駄にしてしまったように感じますし、疲れ知らずの体なら毎日生き生きと過ごすことができますよね。
疲れでぐったりしている自分を変えるために、小さなことからコツコツとやってみましょう。
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