皮膚が薄く、デリケートな目もとは、紫外線ダメージや毎日のスキンケア・メイクアップによる手肌の摩擦で、刺激がクマに変わってしまうこともあります。
もともとの肌質や年代にかかわらずにできてしまうクマは、コンシーラーでのカバーがもっとも時短・効果的な方法♪
ここでは、クマとコンシーラーの種類別におすすめの選び方・使用のポイントを伝授しますので、クリアな瞳に見えるメソッドをさっそく参考にしてくださいね♡
目次
クマのカバーにコンシーラー!気になる種類・特徴は?
2020年春夏も、新作のコンシーラーが続々とUPされているので、ときに面倒に感じてしまうクマのカバーも、手軽に楽しみながら行うことができそう♡
一言にコンシーラーといっても、その種類は本当にさまざまで、特徴にも大きな違いが!?
使いやすくコスパの良いコンシーラーを上手にピックアップするため、ここでは種類ごとのメリット・特徴を参考にしてみましょう!
◇スティックタイプ
デパコス・プチプラともにラインナップが多いスティックタイプのコンシーラーは、リップクリームや口紅のような形状をしていて、手肌を汚さずにスッと時短で使うことができます。
テクスチャーはやや硬めで皮膚への密着力があり、汗や皮脂分泌、目元の動きにもヨレにくいメリットがありますよ。
◇パレットタイプ
ひとつのケースに、3~5カラー程度のコンシーラーがまとめられているパレットタイプ。
クマのカバーはもちろん、シミやニキビ跡など、肌色に合わせたカラーがバリエーションされていて、ハイライトやローライトのように、小顔メイクのコスメとしても活用できます。
◇リキッドタイプ
リップグロスのように、チップでつける、リキッドタイプのファンデーションと同じようなテクスチャーが特徴のリキッドタイプのコンシーラー。
みずみずしくなめらか、やわらかな質感なので、広範囲の目もとをカバーしつつ、しっとりうるおいを補えるスキンケア効果も期待できます。
◇ペンシルタイプ
筆状や細めの鉛筆のような形をした、細かなパーツもじっくりカバーできるペンシルタイプ。
コスパが良く、コンパクトなサイズ感なので、出先で目元のクマが気になっても、すぐにサッと使うことができます。
クマの状態別に見る、ベストなコンシーラーをチェック!
どんな女性にも起こり得るクマには、茶クマ・黒クマ・青クマと、見た目も原因もまったく違った種類があることを知っていましたか?
クマの原因やその状態を知ると、時間をかけずにベストなコンシーラーをピックアップすることができるので、ここではクマの種類別に合わせたおすすめのコンシーラーと、カラーについてチェックしてみましょう♡
◇茶クマにおすすめのコンシーラーの選び方!
茶クマは、紫外線ダメージによるメラニン色素が目の下に沈着した、茶色く老けた印象に見られてしまう目もとのトラブル。
茶クマは目の下はもちろん、まぶた全体に広がってしまうこともあるため、細かなパーツにも小回りが利く、筆やパレットタイプ、ベージュや深みのあるオレンジカラーのコンシーラーをチョイスしてみましょう。
◇黒クマにおすすめのコンシーラーの選び方!
黒クマは、目元の乾燥やうるおい・油分不足によるくすみが主な原因。
疲れた印象に見えてしまう黒クマは、お顔全体に不自然な暗い影を与えてしまうことがあるため、ハイライトとしても使えるパープルやイエロー、ホワイトゴールドなどの明るめカラーのコンシーラーをピックアップしてみましょう。
また、黒クマにはラメやパールなどがブレンドされたコンシーラーを使うと、光の反射を受けて皮膚がキラキラ見えるので、若々しい印象に仕上げることができますよ◎
◇青クマにおすすめのコンシーラーの選び方!
青クマは、皮膚が薄い目の内部に、めぐりが不安定になった血管が透けて見える状態で、お顔全体の顔色が悪く見えてしまうことがあります。
目元に冷えや眼精疲労などが原因の青クマには、同系色となるパステル系カラーのコンシーラーや、目元に深みを与えて彫りの深い顔立ちに魅せる、イエローやベージュなどのコンシーラーがおすすめです◎
◇コンシーラーとアイケアのポイント!
クマの目立たないクリアな瞳を目指すためには、
・良質な睡眠を心がける
・週に2~3回はアイクリームを使う
・コンシーラーの前に目元をホットタオルで温めるとフィット力が高まる
などのメリットがあるので、コンシーラー・クマの種類にかかわらず、プラスαのアイケアを習慣にしてみましょう♡
~おわりに~
女性の見た目の印象を左右する目もとは、クマひとつで魅力が半減してしまう、とてももったいないお肌トラブル。
コンシーラーの種類をクマの状態に合わせて使い分けて、鏡を見るたびに憂鬱に感じていたココロの状態も、一緒に解決できると良いですね♡