マスクは保湿効果が高いって知ってた?
風邪予防、防寒、おしゃれ、すっぴん隠し…等、冬場はマスクをする女性も多いのではないでしょうか?
マスクをするとスチーム効果があるので、肌の乾燥を防ぎ保湿効果が期待できるんです!
リップクリームを塗ってから装着すれば、カサカサだった唇も潤いのあるプルプルリップに。
でも、ニキビ肌にはNGかも!
しかしマスクも肌にとって良いところばかりではありません。
顔にできてしまったニキビ隠し。多くの女性に経験があるのではないでしょうか。
https://twitter.com/nsnsd2130/status/909482918879281153
https://twitter.com/sakuraa_1220/status/903388082992324608
確かに、手軽に隠すこともでき、美容にもなります。
しかし、その逆ににきびや肌荒れになることもあるのです。
にきびができる直接的な要因ではありませんが、
マスクをつけることで肌がこすれ、こうした刺激が皮脂の分泌を波状にし、にきびの悪化や肌荒れに繋がってしまいます。
ショック!ニキビの原因になってしまうことも?!
また、先ほど保湿に良い!とお話ししましたが、これもにきびの悪化の原因になりえるのです。
温度や湿度の高い環境では雑菌も繁殖しやすく、マスクの中はとても居心地の良い場所。
自分の息や汗などの細菌も繁殖し化膿してしまう可能性も。
その結果なかなか直らないあごや口周りのにきびを作り出してしまいます。
喉痛いから、仕事中マスクし始めたら、マスクと肌の擦れるとこににきびできた…( ・᷄ὢ・᷅ )
— 憂茉 (@29s_27d) October 4, 2017
マスクのせいかにきびできた。
最悪すぎる— ▶︎▷ゆんゆ@イエベ秋◁◀︎ (@yu_yu_1008_) January 26, 2017
それでもやはりマスクが無ければ…と言う人には?
サイズ
締め付けすぎず、ゆとりを持ちすぎない自分に合ったマスクを着用する。
キツいと擦れ、ゆるいと細菌を防げませんからね。
ただ、にきび隠しであるならば少し大きめで肌に触れる箇所を少なくすることも。
素材
用途や肌の状態に合わせる。
肌への刺激が少ないのはガーゼの綿マスクです。
ただ、蒸れやすくもあるので、清潔なものが必須となります。
また、不織布素材なら立体マスクを使うこと。
時間
こまめに交換すること。
その面では、使い捨ての不織布マスクも良いです。
1日2~3回以上は交換することで、繁殖も抑えられるでしょう。
時々マスクを外して換気もすると良いです。
とにかく清潔なものを!
他にも、マスクの間に保湿ティッシュを挟んだり、マスクを装着していないときの洗顔・保湿をしっかりとすることも大切です。
状況によってマスクを上手く活用しましょう!
にきびができたからマスク…は注意です。
いくら保湿効果が期待できるとはいえ、にきびとマスクの組み合わせはあまり良いとは言えませんね。
何よりできる前もあともしっかりとしたケア行うことが大切。
マスク着用の際は、気をつけてみてくださいね!