人気スポットを行き尽くしてマンネリしてませんか?
お盆や連休などでメジャーなスポットはだいたい行ったという人も多いのではないでしょうか?
一般的なレジャーや旅に飽きてきた方にご紹介したいのが県境を感じることができる”峠スポット”。
県境といっても、地図上でないとわからないし、一体なにがあるのかもピンとこないですよね。
そんな場所だから都会の喧騒を感じずに、ゆっくりリラックスできるんです!
今回は、群馬と長野の県境を感じられるオススメの2つの峠をご紹介します。
碓氷峠(うすいとうげ)
昔は難所とも言われた碓氷峠。
現在はドライバーや自転車乗りの中でも有名な峠として知られています。
木々に囲まれた風景とさびれたトンネルが、どこか「千と千尋の神隠し」的な雰囲気を感じさせます。
旧道を登る最中には『めがね橋』と呼ばれているレンガ造りの廃線橋もあり、鉄道好きにもうってつけなんです。
その旧道を登りきった奥深い場所に、『峠のちから餅 元祖 しげの屋』があります。
店頭には分かりやすく県境の線が引かれていて、撮影スポットになっています。
店内はモダンな内装で、なんと展望台もあり、見晴らしの良さは抜群!
店内でいただける『力餅』はあんこだけでなく、きなこ、くるみなど5種類から味を選べます。
先ほども言ったように奥深い場所にあるので、運転には気をつけて…!
▼住所・詳細情報はこちらから▼
峠のちから餅 元祖 しげの屋
http://karuizawa-kankokyokai.jp/spot_detail/?id=1605
渋峠(しぶとうげ)
今度は少しマニアックな峠をご紹介。
こちらも碓氷峠と同じく長野、群馬の県境を感じることができます。
登る最中は広々とした草原を眺めることができ、都心では感じることができない開放感を味わえます。
頂上付近には『日本国道最高地点』の碑があり、サイクリングやツーリング等で訪れる人も多いスポットです。
晴れた日の夜にいくと満点の星空をみることもできるオススメの場所。雄大な景色を臨めますよ。
県境付近には『渋峠ホテル』があり、なんと壁面に県境が…
中央から半分に分けられたデザインはユーモアたっぷり。
ホテルの群馬側か長野側のどちらに泊まりたいか考えるもの面白いですね・
冬季は自家用車では行く事ができないので注意です。
▼住所・詳細情報はこちらから▼
渋峠ホテル
http://shibutoge.com/
県境を感じる峠の旅へ行ってみては?
いつもと違った旅行をしてみたい人には、是非おすすめの県境・峠スポット。
車が無いとなかな行きづらい場所ではありますが、たまには都会の騒がしさを忘れて羽を伸ばしてみるのもいいものです。
自然を感じられる旅を是非楽しんでくださいね。