仕事でも、恋人同士でも、もちろん友人同士でも…
今連絡を取るメインツールといえば「LINE」ですよね。
便利だし、写真のシェアや連絡先交換も楽なので、とりあえず「LINE交換しよう」が定説になりつつある今。
便利だからこそとっっても面倒な機能。それが、「既読システム」。
メールでやり取りをしていた頃は、「まだ読んでないのかな?」「忙しいかな」と待てたものですが、既読がついているのに返信が来ない。
いわゆる「既読スルー」という時間は、待つにもかなり辛い時間になってしまっていますよね…。
「だって、携帯開く時間はあるってことでしょ?」
「文章は読めて“了解”の一言も送れないなんてこと、ある?」
そんな風に考えてしまう女の子も多いはず。
そこで今回は、「既読無視をする男性心理」をピックアップしてご紹介しましょう。
1.既読=言葉のないお返事
これ、女子にはあまりない感覚かもしれませんね。
ただ、男性は言葉にすることが苦手という人も多いもの。
そんな男性たちにとってはこの「既読」がつくシステムは、むしろかなり便利なお返事機能になっているわけです。
読んだよ、ってことが分かるようにつけてるんでしょ?
了解ってわざわざそこに重ねる方がしつこくない?
そんな想いが既読スルーにはあるのかも。
「既読が返事になると思うか」というアンケートに「YES」と答えた人はおよそ3割もいるそうですから、これはかなり有力な考え方かも。
2.忙しいOR返事のことを忘れている
これはメール時代からもかなりあった恋人同士のいさかいの原因。
男性は本能的に、「狩り」をすることで家庭を守ってきたという部分が残っていますから、仕事に意識が向くことで、返信を忘れてしまう。
それは女性より多いにあるものなんです。
3.返事を考えているORゆっくりと返事をしたいと思っている
男性にも意外と多い、慎重派。
恋の駆け引きなんかに敏感な場合、返事を考えることも多いでしょうからね。
その間に彼女から「返事まだ?」なんて急かされるのは、このタイプの彼が一番嫌うものですから…繊細な彼ほど、既読がついてから少し待ってあげるとよいかも。
4.そういうタイプ
こういう彼がもしかすると一番女性を悩ませてるかも…。
彼は、あなたの連絡に答えていないわけでも、忙しくて忘れているわけでもなく。
そういうタイプの人。
「この返事はあとでしよう」「今は返事をする気分ではない」
そんなタイプの彼なんです。
マイペース、いきすぎると自己中なんていわれがちな人かもしれませんが、この彼こそ、連絡に重きをおいていません。
その分、一緒にいる時間を楽しみたいなんていう気持ちも強い彼ですから、悪いところとは一概に言えないでしょう。
さて…
先ほど男性は元々「狩り」をする本能があるから…と言いました。
逆に女性は、家庭を守り、村を守るため、コミュニケーションを重視しますから、こうした連絡にも敏感な部分があるのです。
男女の違いなのだと受け止め、彼の何かを疑う前に、少し一息つくことができると良いですね。
もちろん男性にも女性以上に連絡がマメな人もいますから、それはカップルそれぞれのお付き合いの仕方です。
けれど連絡だけが全てじゃない。
それを念頭において、穏やかなLINEライフを!