今年の夏も暑い。
もうクーラーだけじゃ物足りない…!
そんな身体の芯から涼しくなりたいという方へ。
よく聞くタイトルだけど意外と見たことない、ホラー映画の ”ど定番” をこの機会にいかがでしょうか?
今回ご紹介するのはこちら!
【死霊のはらわた】
まだ閉じないで!
仰々しいタイトルに、 ”もう無理…。” と思った人もいるでしょう。
その通り、怖くて痛いけれど、紹介だけでも最後まで読んでくださいね。
これは1981年にアメリカで公開された、R-15指定のホラー映画。
休暇を山荘で過ごそうと森の中へやってきた5人の男女が、地下室で偶然見つけた「死者の書」とテープレコーダー。
そこには森に封じ込められていた悪霊を蘇らせる呪文が録音されていた…!
次々と悪霊に憑依される仲間たち…。
逃げ出せない森の中で起こる怪現象や惨劇には、心も身体も震え上がるだろう。
スプラッター描写の中でも見える ”人間らしさ” を感じていただきたい。
【死霊のはらわた】はサム・ライミ監督の長編デビュー作で、1980年代のスプラッターブームの火付け役となった作品。
続編として【死霊のはらわたⅡ】、【キャプテン・スーパーマーケット】があります。
こちらも要チェック。
そしてサム・ライミ監督はあの、【スパイダーマン】の監督でもあるんですよ。
なんと今作で主人公を演じるブルース・キャンベルも、リングアナ役でスパイダーマンに出演してるんです。
ほら、気になってきたでしょ。
2013年には、吹き替えが豪華声優陣のリメイク映画も製作されていますよ!
さてさて、それはもう観たよ!という方へ。
簡単ですがこちらもどうぞ。
【悪魔のいけにえ】
1974年にアメリカで公開されたホラー映画。
アメリカ・テキサス州に帰郷した男女5人。
ガソリンを分けてもらうために立ち寄った家には、人の皮で作られた仮面をかぶり、チェーンソーを振りかざす大男・レザーフェイスが…!
鳴り止まないチェーンソーの爆音は、映画を見終わった後にも耳の奥に残り、あなたの心を凍らせること間違いなし。
過激な場面でも、目を離せなくなる演出も必見!
【悪の教典】
2012年に日本で公開された映画。
「ハスミン」の愛称で人気な高校教師・蓮実聖司は、自分に都合の悪い人間を殺害するサイコキラーだった…!
文化祭の準備で学校に泊り込む2年4組の生徒たち。
校舎で起こる、痛快とも見える大惨劇に目を背けずにはいられない。
最後に
いかがでしたでしょうか?
最初で閉じなくて良かったでしょう?
紹介した映画は1人で観るよりも2人、恋人なんかと一緒に観ると、いろいろな汗がかけて良いのではないでしょうか。
これまで苦手意識があったり、なかなか手が出なかった人も、これを気にホラー映画にハマってしまいましょう。
ドキドキ・ヒヤヒヤした後に、ロマンチックなラブストーリーを観るのもなかなか乙なものですよ。