友達や彼氏と一緒にいるのは楽しいけれど、家に帰ってふとした瞬間が1番落ち着く…なんてことはありませんか?
「私って強調性がないのかな?」と不安になってしまうかもしれませんが、1人でいるときの方が心が休まるのには理由があるのです。
人と一緒にいると疲れてしまう自分を責めず、一緒に原因を探っていきましょう。
自分の時間が充実しているから
友達などと一緒にいるのが楽しいと思っていても、自分1人の時間も充実している人もいます。
1人の時間を楽しめる人は、友達と一緒にいるよりも融通が利く自分の時間に癒しを感じているのです。
自分の時間が充実していても、交友関係も大切にしたい!
そんな素敵な考えをお持ちなのかもしれませんね。
普段から少し背伸びをして頑張っているので、1人になった瞬間にドッと疲れが出てしまうこともあります。
友達など人と一緒にいるときに、気を遣って疲れてしまっているのかもしれません。
「1人になるとこんなに疲れが出るのは、友達のことが嫌いなのかな?」と思うかもしれませんが、自分の時間を上手に使うことができる、能力のある自分をほめてあげましょう。
苦手な人がいる
人付き合いの中で、苦手な人がいる集団の中で時間を過ごさなければいけないときもあります。
苦手な人がいるとその人のことばかり意識してしまって、時間の流れも遅く感じてしまうこともあるでしょう。
苦手な人と一緒の空間にいて時間を過ごすと、想像以上の体力を使います。
そして苦手な人のことばかり目で追ってしまって、「あの人がいないところに身を置こう」と思ってしまいますよね。
苦手な人と一緒にいた日、1人になって疲れがドッと出てしまうのは自然なこと。
疲れが出た自分を責める必要はありません。
むしろ、今日1日苦手な人と上手に付き合った自分はすごい!と頑張った自分を認めてあげることで、より1人の時間が心休まる時間になることでしょう。
基本的に1人が好き
そもそも1人でいることが好きな人は、人と一緒にいることが苦痛に感じがち。
本当は1人でいたいけど、職場の飲み会や友達からの誘いを断れず、仕方なく付き合いに応じていることもあるでしょう。
1人でいることが好きな人は、どんなに頑張っても人といることが苦痛に感じてしまいます。
そのため、1人でいる時間を削ってまで人と一緒にいることを優先してしまうと、ストレスになって爆発してしまうこともあるのです。
無理に人付き合いをせず、1人の時間を優先したいと思うときは1人の時間を大切にして、「ここは誘いに乗った方がいいな」と思ったら、ときどき付き合いに顔を出すくらいでいいでしょう。
無理はしないで、自分のスタンスをしっかり保つようにしてみるとよいでしょう。
目標があり自分に時間を使いたい
資格取得や転職活動をしているなど、何か目標がある場合は、自分に時間を使いたいと思いますよね。
自分に時間を使うことを優先したいときは、人と一緒にいることを嫌に感じてしまいます。
「ここ時間に勉強できるのにな」
「今日はここまで進めておきたいのにな」
と思うだけで、時間を無駄にしているような気がして、もやもやした気持ちになってしまうことはありませんか?
もしやることがあって自分に時間を使いたいときは、遠慮なく1人の時間を有効活用していきましょう。
自分の時間を優先したことで、交友関係が狭くなるなら、その人たちは本当の友達ではないということ。
無理に合わせて自分を犠牲にして疲れる必要はないでしょう。
過去にトラウマがある
過去に人間関係のトラウマがあって、人との付き合いをしないといけない…と思っている場合、心が休まるのは1人のときと思うこともあります。
自分の時間を優先するあまり、「あの人付き合い悪いよね」「いつも1人でいるよね」など、陰で悪口を言われると、無理をしてでも人と付き合いを持とうと思ってしまうでしょう。
過去のトラウマは、自分でどうにかしようとしても難しいところもありますが、本当に自分にとって必要な人とは、自然と付き合いを持つようになります。
無理をして付き合っている時点で、そこまで自分にとって有益な人間関係ではありません。
1人でいる方が楽だな…と感じている場合、過去にトラウマがないか思い返してみましょう。
もしトラウマがあったら、無理して人間関係を構築しない方法も健闘してみてもよいですね。
まとめ
1人でいる解きの方が楽なときは、何らかの原因があることがほとんどです。
もとから1人が好きな場合もあれば、過去のトラウマで無理やり人と一緒にいるようにしていたり、自分の意思とは反対に動いていることもあるでしょう。
もちろん1人でいて心が休まるのは、心のメンテナンスとして必要なこと。
無理に人と一緒にいる必要はないのです。
「私っておかしいのかな?」と悩んでいた人は、自分に自信を持って1人の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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