イエベの得意カラーといえばオレンジ。
オレンジは夏にぴったりなビタミンカラーでもあり、イエベの顔を華やかに・きれいに見せてくれるカラーです。
この記事では、イエベの得意カラーであるオレンジを使って、夏におすすめのメイクテクニックをご紹介します。
目次
イエベが得意なオレンジはどんな色味?
まずは、オレンジの中でもイエベが得意なオレンジをチェックしてみましょう。
イエベが得意なオレンジ①:レッドオレンジ
レッドオレンジは朱色のような赤みがかったオレンジ。
メイクのワンポイントとして使えるので、リップに取り入れることがおすすめ。
マットを選ぶと鮮やかながらも、レッドほど主張しすぎない、おしゃれなリップに仕上がります。
イエベが得意なオレンジ②:コーラルオレンジ
コーラルオレンジはピンクがかったオレンジ。
優し気な雰囲気になるので、目元がキツイ印象になりがちな方にぴったり。
コーラルオレンジを選ぶときは、白みのないカラーを選びましょう。
イエベが得意なオレンジ③:みかんオレンジ
みかんオレンジは、その名の通りみかんのようなザ・オレンジといったカラー。
顔を明るく華やかに仕上げてくれるおすすめカラーです。
オレンジをアイシャドウで取り入れる
オレンジをアイシャドウに取り入れるときは、まずベースに使うかワンポイントとして使うのかを決めましょう。
アイホール全体に広げてベースとして使うときは、みかんオレンジでは派手になりすぎるので、コーラルオレンジがおすすめ。
ツヤっぽく見せたいときはパール入り、ワンポイントとしてラメを使いたいときや、全体的にマットにしたいときは、マットのオレンジアイシャドウをブラシでサッと広げましょう。
アイシャドウの仕上がりによって、アイテムの使い分けもポイントです。
アイテムの使い分け①:チップ
チップはアイシャドウをしっかりと乗せられるので、アイラインのように目のキワに引きたいときにおすすめ。
しかし余分なパウダーも付きやすいので、ティッシュオフして調整してから使いましょう。
アイテムの使い分け②:指
指は一番手軽な方法です。
クリームやリキッド、しっとりとした質感のパウダーをのせるときに使えます。
アイテムの使い分け③:ブラシ
ブラシは硬さや大きさによって仕上がりが異なります。
アイホール全体にふんわりと乗せたいときはやわらかく大きめのブラシ、ラメをつけたいときや涙袋にのせるときは硬く短いブラシを使いましょう。
オレンジをリップで取り入れる
リップで取り入れるときは、主張してくれるレッドオレンジやみかんオレンジがおすすめです。
マットなオレンジリップはふっくらとボリュームアップが期待できるので、唇が薄めの方やしっかりメイクをしたいときにぴったり。
反対にシアーなオレンジリップは、元々唇の色素が濃い方でもヘルシーに見せてくれます。
目元をマットに仕上げたときは、ラメ入りのオレンジリップを使うと夏っぽい華やかさをプラスできますよ。
オレンジをチークで取り入れる
チークはツヤ肌に仕上げたいか、セミマット~マットに仕上げたいかによって変わります。
ツヤ肌に仕上げたい方はパール入りのチークを使うことで、ハイライトなしでも立体感のあるメイクに。
反対にセミマット~マットであれば、パールなしのチークを使って、頬骨に沿って斜めにいれると、オレンジの可愛らしさを程よく抑えた大人っぽいメイクになります。
まとめ
イエベにおすすめのカラーであるオレンジを使った、メイクテクニックをご紹介しました。
オレンジメイクをする際には全体をオレンジ系のカラーで統一すると、普段使わないカラーでも浮かずに使いこなせると思います。
オレンジは色味でかなり違った印象になれるので、ぜひいろいろな方法で試してみて、お気に入りの色を見つけてくださいね。
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