人から信用されないと、何をしても孤立してしまったり、周りの人からも頼ってもらえなくて悲しい思いをすることも多くなります。
人から信用されない人は、信用されないことをしていることがほとんど。
そして信用されなくなることをしている認識がなく、気が付いたら孤立しているなんてことも少なくありません。
信用されない人にならないために、信用されない人の特徴を見ていきましょう。
体感したことのあることが出てくるかもしれませんよ。
いつも不機嫌でイライラしている
いつも不機嫌でイライラしている人は、「この人と関わらないようにしよう」と思われて、気が付いたら周りから人がいなくなっていた…なんてことも少なくありません。
珍しくイライラしていないな…と思ったら、何かわからないスイッチが入って急に不機嫌になることも。
まるで爆弾を近くに抱えているかのような状態に陥ります。
イライラしている人は怖いイメージを周りに与えて、自分を誇示したいことがほとんどで、心の奥底では人に下に見られるのを恐れています。
恐怖の度合いの分だけ不機嫌になりやすいので、自分に自信がない場合はまずはできることを確実にこなして、自分に自信をつけるようにしてみるとよいでしょう。
行動と言うことが一致していない
言っていることとやっていることが違う人、結構身近なところにいることが多いですよね。
あの人のことだ…と思い当たる人がいるケースも少なくないでしょう。
人には禁止した行動を自分でやっている人は、「人にダメって言っておきながら、自分はやってるじゃん」と思われて、一気に信用を失います。
信用される人は、自分のことを棚に上げて人のことを指図するようなことはまずしません。
人に何を言われても問題ないように、自分がまずは正しいことを実践しているので、人からの信用を得ることができるのです。
行動と言っていることの差が大きければ大きいほど、人からの信用を失いがち。
自分でできないことを他人に押し付けるのは、信用を失うので控えたいところです。
人に厳しく自分に甘い
人に厳しく自分に甘い人も、信用されない人の特徴です。
人のミスは絶対に許さない!というスタンスの人が、自分のミスは「仕方ないよね~」なんて軽く流す。
された方はとても頭にきて、夜も寝られないくらいですよね。
人に厳しい時点で人が寄り付きにくくなっているにも関わらず、さらに自分に甘いことで、「あの人の言っていることはあてにならない」と思われて、信用をなくしてしまうのです、
もし身近なところに人に厳しくて、自分に甘い人がいる場合は反面教師と思うことがポイント。
人に厳しくて自分に甘い人は、他の人も気が付いていることが多いので、一見人に厳しい人の仲間に見える人でも、本音はできれば接点を持ちたくないと思っているケースがほとんどです。
人との約束やお金にルーズ
人との約束の時間にいつも遅れてくる人や、お金を人に借りることが自然とできてしまう人は、人からの信頼を集めるのはとても難しいと思っていいでしょう。
お金の切れ目が縁の切れ目という言葉があるように、お金が原因で人との関わりがなくなってしまうことは意外とよくあること。
貸したお金を返してもらえない、ご飯に行くといつもおごらされているなど、お金に関して少しでも不信感が出てしまったら、その人と関わるのをやめようと思う人もでてくるもの。
そして人との約束にルーズだと、一緒に出掛けるのに待ち合わせで待たされたり、約束をすっぽかされたりする人も…。
自分の時間を無駄にするような人と一緒にいたいと思う人はなかなかいないのでは?
自己中心的な発言が多い
最後に注目するパターンは、自己中心的な人。
自分が中心に物事が回っていると感じている人は、とにかく自分に都合のいいことばかりを口にします。
人が迷惑を感じていることなんてお構いなし!
自分にとって都合がよければ、相手の予定や気持ちなどはまったく考えていないので、「あの人自己中だから、付き合わない方がいいよ」なんて言われてしまって終わりなのです。
ですが、自己中心的な人は、自分の言いなりにならない人がいたら、また次に自分のいうことを聞いてくれる人のことを探し始めます。
つまり、自己中心的な人の犠牲になってしまう人はどこかで出てしまうことに…。
もし犠牲になってほしくない人が巻き込まれそうだったら、声をかけてあげるとよいかもしれません。
まとめ
人から信用されない人は、自分勝手だったりすべてのことが自分中心に回っている人が多いです。
そして相手が何を思っているかなど、気持ちを考えることをしない傾向が強いので、気持ちを分かってほしいと言ってもまったく無駄になってしまうことも…。
信用を失った後に信用を回復するのはとても大変なことです。
信用を失うようなことをしている人はそっとしておいて、自分も大切な人も巻き込まれないようにしていきたいですね。