夏に向けて段々と気温が上がりつつある中、気をつけなければいけないのは“生ゴミの処理”。
冬場と同じ方法で保管していて、気づけばニオイが…虫が…なんてことはありませんか?
そんな状態を手っ取り早く解消するのが、
「ゴミの回収日まで生ゴミは冷蔵庫or冷凍庫で保管する」スタイル。
低温で保管していれば、腐ったり臭ったりすることもないというわけです。
ただこれには賛否両論。
今回は「肯定派」と「否定派」両方の意見を見ていき、冷蔵庫で保管する方法をご紹介していきます!
肯定派
だいたい溜め込まないようにマメに捨ててるけど下処理時に出る野菜のクズゴミとかは蓋付きの容器に入れて冷蔵庫に入れてることあるよ。排水溝にかぶせてるネットでキャッチしてる生ゴミは流石に入れてないけど。
— もちょ絵🐔エオルゼアウナリバト (@mmmmmocho) April 25, 2017
私も少し前から生ごみ冷蔵庫へ入れています!米櫃ケースを利用しています。なかなかいいですよね! / “生ゴミの嫌な臭いをまったく出さずに捨てる方法。 – そこにいるだけでいい” https://t.co/Ij9HyHEfDr
— OKEIKO@simplelifeブログ (@okeiko_life) April 10, 2017
生ゴミの処理については色々試したんですけど、やっぱり冷凍庫で凍らせるのが最強ですよ。ゴミを冷凍庫に入れるって心理的抵抗を如何に取り除くかが重要になってきます。ゴミになったと感じる前に入れることですよ。ニンジンを冷蔵庫に入れるんだからニンジンの皮を冷凍庫に入れたって何も汚くない。
— 鴫烏の宗教へようこそ (@kamozi) March 22, 2017
否定派
生ゴミを捨てるまでの期間、冷蔵庫に保存しておく
— たけし (@takeshi_1013) February 23, 2017
https://twitter.com/westkanon1012/status/840410879820619778
「冷蔵庫=食べ物を保管する場所」ということで、そこにゴミを入れることに抵抗感がある方も多い様子。
ただ切ったばかりの野菜くずなどの“腐敗する前段階”であれば、きっちり食材と分ければ平気、という意見も多く見られました。
・高価な生ゴミ処理機を買うほどの量のゴミが出ない
・ゴミの回収日が少ないところに住んでいる
・仕事などが忙しくゴミ捨てのタイミングを逃しがち
こうした方々には夏場の救世主となってくれそうです。
生ゴミの冷蔵庫・冷凍庫保管のススメ
じゃあ、保管するならどうしたら一番いいの?
そんな意見にマッチするアドバイスを三点集めてみました。
やってみようかな…という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ジッパー付きの袋で密封!
まとめ売りされているジッパー付きの袋に入れておけば、食品にゴミを直接触れさせず、臭いも漏れず、捨てる時はそのままゴミに出せてしまうので便利!
空の牛乳パックにポイ
利便性としてはジッパー付きの袋と同じですが、こちらは元々ゴミになる“牛乳パック”使用なのでお財布にもエコ。
牛乳を普段から飲むご家庭なら、軽くゆすいで取っておけば使えます。
フタ付きの容器にビニール袋をかぶせて、その中に捨てる
最近は比較的安価な密閉容器も売っているので、ビニール袋をかぶせて何度か使って、容器自体の汚れや臭いが気になってきた場合は容器を取り替えればOK。完全に食材と分離できるので、この方法をとる方も多いようです。
いかがだったでしょうか?
生ゴミをどんな方法で保管するにしても、大事なのは“マメに捨てる”こと。
「よき人生は清潔な住まいから」です!
気温が高くなる季節に地獄を見ないためにも、ゴミには気を配っていきましょう!