見た目の美人は第一印象で「この人素敵」と思いますが、関わっていくと性格がちょっと…というパターンってありませんか?
見た目の美しさはもちろん重要ですが、性格に難ありだと人間関係にもいい影響はもたらしません。
見た目はそこまでよくないのに、同性からも異性からも人気の人は、内面で人を引き付ける力があります。
性格ブスにならないためにできる、5つの秘策をみていきましょう。
感謝の気持ちを忘れない
心がきれいで性格がいいと言われる人は、周りの人への感謝の気持ちを忘れません。
どんなに小さなことでも、誰かに力を貸してもらったときに「ありがとう」、困ったときに手を差し伸べてくれた人に「ありがとう」など、感謝の気持ちをもっています。
「そんなこと当たり前にできてるでしょ?」と思うかもしれませんが、自分の周りにいる人を見てみると、やってもらって当たり前になっている人がいるのでは?
やってもらえることに慣れてくると、「これくらいならいいか」と、感謝の言葉を伝えなかったり、感謝の気持ちを忘れてしまう人もいます。
性格がいいねと言われる、心がきれいと思われる人は、どんなことでも感謝の気持ちを忘れていません。
人のいいところを見る
人は生活していると、欠点ばかりに目がいきがち。
いいところがあっても素直に認められなかったり、照れていいところを伝えられなかったり、悪いところばかり気が付くこともあるでしょう。
人の悪いところばかり目が行っているとき、なんとなく自分の心や頭が疲れてしまいませんか?
それは、マイナスばかりの思考が体の中で毒素を生み出し、細胞レベルで悪影響をもたらしているからなのです。
人のいいところに目が行く性格美人さんは、「あの人のいいところ、私もマネしてみよう」など、どんどん自分の魅力を上げるために吸収していきます。
悪いところを見ていると、自分も同じようになってしまう、いいことを吸収できないと感じ、マイナスのことは考えないようにしていることが多いです。
異性の前でも態度が変わらない
女性あるあるなお話で、異性の前で急にかわいい子になる人は、周りから見ても「性格ブス」に当てはまります。
そもそも同性と異性で態度が変わること自体、正確に裏表がある証拠。
これは性格美人になるためには、絶対に避けたいところですね。
同棲の前で「〇〇じゃね~よ」とちょっと言葉遣いが悪いのに、異性の前では「え~私できな~い」など、ぶりっ子になるのはNG。
男性は言葉遣いの悪い子はもちろん、正確に裏表のある人は恋人にしたら怖い…という意見もとても多い!
つまり、誰と接しても温度差のないのが理想。
もし気になる異性が隣にいたとしたら…と考えて、相手にドン引きされない態度を心がけることで、裏表のない性格美人に近づくことができるでしょう。
自分の軸をぶらさない
性格美人の人は、常に自分の目標をもって、自分の軸をしっかり持っています。
自分の軸があるので、誰かの噂に踊らされたり、人の悪口を言うことなんて、まったく考えていないのです。
そして自分の軸をもって頑張っている人って、不思議と周りの人にもいいエネルギーを与えるので、より魅力的な姿に見えるんですね。
今まで接してきた人の中で、「この人キラキラしてるな~」と思ったことはありませんか?
見た目できれいでキラキラしているというのもあるかもしれませんが、内面からにじみ出るキラキラは、化粧やエステなどでは磨くことができない素敵な魅力。
性格美人になるには、自分の中で目標を持ったり、これは譲れないというこだわりを持つなど、内面から磨いていくこともおすすめです。
1人でも積極的に行動できる
性格ブスになってしまう1つの要因として、いつでも誰かと一緒にいないと何もできないこと。
性格美人と一緒にいることができればいいのですが、いつも誰かと一緒にいないと行動できない人の中には、仲間を作って人の悪口を言い始める人もいます。
人の悪口を言っている間は、絶対に性格美人にはなれません。
自分1人でもやりたいことは動き出せる、誰かがマイナスのオーラを放っても、自分は自分のペースでやっていける、そんな女性は性格美人の要素を持っています。
やりたいことや目標に向かって、積極的に動くことでキラキラが増して、魅力ある人に代わっていくことができるでしょう。
まとめ
誰でも性格ブスになりたいとは思っていません。
気が付いたら周りの影響で性格ブスの流れに乗ってしまっていたり、自分の意思とは関係のないところで性格ブスになっていることもあります。
今自分は性格ブスになっていないかを見つめて、「もしかして性格ブスかも…」と思ったら、まずは自分の心に正直になってみましょう。
やりたいことはないですか?
目標に向かって努力したいと思っていませんか?
まずは自分を大切にすることで、周りにプラスのエネルギーをもたらす、性格美人になれることでしょう。