美容のために水やお湯を積極的に飲んでいる方、はちみつレモンを加えてみませんか?
この記事では、美容と健康に効果的な、はちみつレモンのレシピと摂り方をご紹介します。
目次
はちみつレモンの驚きの美容・健康効果
はちみつレモンにはどのような美容・健康効果があるのでしょうか?
それぞれのうれしい効果についてご紹介します。
はちみつ
はちみつは風邪予防に効果的で、医者もおすすめする食材です。
はちみつの強い殺菌効果があるおかげで、のどの痛みや口内炎、咳止めにも効果があります。
栄養価が高いことから、健康にいいと言われている食べ物です。
レモン
レモンには美肌を作るビタミンCが含まれています。
肌のキメを整え、炎症を抑えてくれる
効果が期待できるので、美容に効果的な食べ物です。
はちみつとの相性がよく、甘酸っぱいクセになる味に仕上げてくれます。
誰でもできる!はちみつレモンの作り方
はちみつレモンは、料理が苦手な方でも簡単に作れます。
一度作ってしまえば、2回目からはレシピを見なくても作れますよ。
用意するものは以下の3つです。
・レモン(1個~4個お好みで)
・はちみつ
・瓶などの容器
レモンやは国産がおすすめ。
なければ外国産でもOKですが、処理が必要です。
手間をかけたくない方は、国産のレモンを購入してください。
瓶や容器の煮沸消毒から
まずは瓶の煮沸消毒から始めます。
はちみつレモンは長期間保存できるよう多めに作ることが多いので、煮沸消毒をすることをおすすめします。
作ってから5日以内に消費できるようであれば、煮沸消毒はしなくても大丈夫です。
瓶がなければ、四角いガラスの耐熱容器でもいいですよ。
①瓶や容器がしっかり沈む程度になべに水を入れる
②水の状態で瓶を沈ませて加熱。
③ぐつぐつと沸騰してから10分間煮沸させる
④瓶を取り出した後に火を止めてフタを入れ、5分~10分ほど放置した後取り出す
煮沸消毒後は、清潔な布巾やキッチンペーパーの上でしっかりと自然乾燥させてください。
瓶の口を下に向けた状態で乾かします。
レモンの下ごしらえ
国産レモンの場合は、農薬や防カビ剤が使われていないものもあるので、水洗いをするだけで皮ごと使うことができます。
一方外国産の場合は、農薬も防カビ剤も大量に使われていることが多く、しっかり洗い流すことが大切です。
①水でしっかりとレモンを洗う
②沸騰しているお湯に3分~5分つける
③水で軽く冷やした後、あら塩に水を少し加えてレモンの皮を磨くようにこすりつける
特に大切なのは③の工程です。
あら塩でなければ擦り洗いができないので、家にあら塩があるかどうか確認してください。
農薬が気になる場合は、皮を包丁でカットするのもおすすめです。
レモンのカット
レモンの下ごしらえが終わり、煮沸消毒した容器がしっかり乾いた後、レモンのカットに移ります。
レモンは3mm~5mm幅に輪切りにしましょう。
カットしたレモンを容器に移し、平らにならします。
その上から、レモンがしっかり浸るまではちみつをかけてください。
出来上がったらフタをして、冷蔵庫で保存します。
半日経ったら軽くかき混ぜ、次の日にもまた軽くかき混ぜましょう。
量が多い場合は、その分かき混ぜる回数を増やしてください。
3日目以降が食べごろ
食べごろは、レモンがくたくたになり、はちみつがサラッとシロップのようになってきたタイミングです。
レモン1個分であれば2日~3日、2個以上になると5日~1週間かかることもあります。
はちみつレモンの飲み方・アレンジ
はちみつレモンの飲み方やアレンジ方法をご紹介します。
季節にあわせて飲み方を変えるといいですよ。
はちみつレモンスカッシュ
コップ1杯の炭酸水にはちみつレモンをスプーン3杯入れて、輪切りにしたレモンを浮かべてみましょう。
暑い夏にぴったりな、さわやかな飲み物になります。
初めははちみつの甘みを感じて、残3分の1になったら、レモンをスプーンでつぶして酸味をプラスするのがおすすめです。
はちみつレモン白湯
寒い時期におすすめな飲み方。
お湯にはちみつレモンを適量入れて飲むと、体がぽかぽかと温まり、内臓の活性化につながります。
朝起きてコップ1杯の白湯を飲むことで、健康にも美容にもいい習慣になりますよ。
はちみつレモンヨーグルト
プレーンのヨーグルトにはちみつレモンを加えて甘みをプラスしてみましょう。
腸内環境を整えることで、便秘の解消やデトックス効果を促します。
輪切りレモンを刻んで入れて、食感にアクセントをつけるのもいいですね。
まとめ
はちみつレモンの効果やレシピをご紹介しました。
習慣化することで、ビタミンCを適度に摂取でき、風邪を引きにくい体づくりが叶えられますよ。
ご紹介した飲み方や食べ方以外に、トーストにかけたりバニラアイスにトッピングするのもおすすめです。