今ならレンタルも可能!自宅で楽しめる今年の傑作映画はこれ!
2017年も沢山の傑作映画が世間を湧かせましたね。
年末年始・・・家でゆっくりと過ごそうと考えているそこのあなた!
手軽に自宅で鑑賞可能な、人生を変える一本に手を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
筆者が全力でおすすめする今年公開の傑作映画をご紹介していきますよ。
心に響く青春がここにある!『20センチュリー・ウーマン』
今年ベスト級きた!『20センチュリーウーマン』観賞。出てくるファッション、音楽、映画、人すべてが自分の好きな要素でしかない映画。誰もが通る思春期。その大事な瞬間に己を形成し育ててくれた人や物は計り知れない。最高の人生賛歌でした。 pic.twitter.com/3Ihff11FfI
— たやまけいた (@radioasis5959) December 8, 2017
51歳の実力派監督マイク・ミルズが描く、心に“効く”人間ドラマ。
本作の魅力は何といっても、70年代から80年代にかけてを生きる自由で不器用な人間たちそれぞれの青春模様。
思春期の少年を中心に、あらゆる人間の悩みを抱えた周囲の人間達が織り成すドラマは、どんな人の心にも響き渡ります。
人生が続く限り青春は終わらない。
そんな温かな感情を呼び起こす物語で、年越しもハッピーになること間違いなし!?
映画史に残る意識と言語と愛が辿り着く衝撃の結末!『メッセージ』
https://twitter.com/aku_T_agisu/status/942509776252026880
「言語によって、その人の世界観や考えが決定付けられる」という、サピア=ウォーフの仮説をテーマに据えて、未知なる存在との接触を描くSF映画。
なるべく下調べなしで、自分の感情と直に向き合ってみて頂きたい作品。
完璧に計算され尽した映像美と未知なる音響。
エミリー・アダムスの息遣いまで見事な演技、円環構造をなした音楽の全てに魅了されつつ迎える結末に、あなたの価値観が問われる極上のドラマ。
本作を観ずに2017年の映画は語れません!
20年待った甲斐があった負け犬達の青春に涙!『T2 トレインスポッティング』
https://twitter.com/Wednesdays_film/status/943477852590051328
20年越しの続編は20年後のキャストで。
弱者の青春は胸打つものがありますが、こんな続編を待っていた!と言わんばかりの一作。
年を食っても、考えは変わらない。
いや持つべきは黄金の負け犬精神だ!と全ての大人たちへエールを送る本作。
ダニー・ボイル監督の冴え渡る映像美に、現代でも健在の音楽センス。
テンションが上がり切ったところで、若者にぶちまける主人公レントンの心情がどこまでもダサくてクールで胸を打ちます。
10年代映画史にに刻まれる名言を是非味わってみてください!
2017年の怒りは本作でぶちまけろ!?韓国発最狂バイオレンス『アシュラ』
今年の映画で影の主役は韓国映画! 話題になった小規模映画2作と今年の韓国映画を見て思うことを書きました #アシュラ #トンネル #映画 #韓国映画
映画『アシュラ』『トンネル 闇に鎖さ…https://t.co/ahYc4KaEAn pic.twitter.com/NGPzLmb5wb— 物語るカメ@井中カエル映画・アニメアカ(初書籍発売中!) (@monogatarukame) September 20, 2017
今年の韓国映画は傑作だらけ!
年末年始にオススメするなら本作は欠かせません。
一つの過ちから、主人公が辿るは修羅の道。
都市開発のため汚職にまみれた市長と彼を追い詰める検察。
二つの権力に板ばさみになった刑事は生きながらに究極の修羅場に立たされる。
落ちるところまで落ちた彼が仕掛ける狂気の沙汰とは・・・?
観る者すべての感情を爆発させるラスト20分の壮絶な展開をその目に焼き付けて年末年始の活力にしてみてはいかがでしょうか。
年末はあなただけの一本を見つけやすい!?
SNSやレンタル店でも年末年始は傑作映画がまとめられていて、手軽に名作と出会いやすい時期でもあります!
まだまだオススメ映画は沢山ありますが、上述した作品はピンとくれば観ておいて絶対に損はさせない一本たち。
こたつに入ってゴロゴロ・・・そのお供にぜひ運命の一作を探してみてはいかがでしょうか。