LIFE

目指すはサスティナブルな暮らし!今日から始めるセルフの取り組み

公開日:22.05.23

更新日:22.06.21

  • はてなブックマーク
  • LINE

「サスティナブル」というフレーズを目に・耳にすることが増えてきている今、セルフではどんなことができるのか、早めに把握しておきたいですよね。 サスティナブルな暮らしは、豊かで実りある未来を築き上げていくためにも欠かせないメソッド。 今回は人間的にも成長できること間違いナシのサスティナブルな暮らしについて、今日から始められるセルフの取り組みをまとめてご紹介します♪

▼サスティナブルってどんなもの?目的と定義について学ぼう

1380

持続可能、という意味合いが込められているサスティナブルは、時間やモノのムダ使いを減らし、時間を有効活用しながら環境と自然にやさしい暮らしを築き上げていく、という目的や定義があるんです。 ここ数ヶ月で女性の理想のライフスタイルとしても注目されているサスティナブルな暮らしについて、この暮らしの在り方が推奨され始めたきっかけを一緒に学んでみましょう。

・気候の急激な変動による問題

サスティナブルな暮らしが世界各国でブームに、注目されている理由は、異常気象による環境や暮らしに悪い影響が与えれる懸念を少しでもなくそうと言う大きなきっかけがあります。 異常気象は世界的にも深刻な問題となり、サスティナブルな暮らしを心がけていくと、陸と海上の安全を守りながら、より住みやすい地域・環境が整うと考えられています。

・生物の損失

植物や動物は、たくさんの女性の癒しややすらぎ、暮らしを豊かにするパートナー的な存在でもあります。 ですが世界的にも、環境の悪化で生物が損失しそれは人間活動にばかり注視してしまったことが原因のひとつでもあります。 サスティナブルな暮らしを心がけることは、生態系の安全を守り、人にとって癒しとなるパートナーの存在をもっと大切にしていくためのきっかけにもなります。

・ゴミや汚染問題

プラスチックごみは、適切な処理を施されないまま海に放棄されることが多いと言われています。 未処理状態のプラスチックごみが海に捨てられ、流されてしまうと、プラスチックに含まれている有害物質を生態系生物が誤って口にすることも多く、食物の負の連鎖で人の健康にも良くない影響をもたらしてしまうと考えられています。 サスティナブルな暮らしは、環境と自然の安全を第一に優先し、プラスチックごみの削減や適切な処理を行うシステムに多くのコストをかける取り組みでもあるため、ひとりひとりの心がけが安全な環境を守ることにもつながっていくのです。
 
 



 
 

▼サスティナブルな暮らしを目指して!今日からすべきセルフ習慣を学ぼう

サスティナブルの目的やきっかけ、定義はとても奥が深いので、セルフでできる習慣や取り組みに、ちょっぴりハードルの高さを感じてはいませんか? ですが実はサスティナブルな暮らしを継続し、豊かな未来をモノにするためには、意外にシンプルな習慣でそれが実現できるようになるんです。 人としても良いことをしている気分になり、成長にもつながるサスティナブルな暮らしについて、ここでは今日からすべき手軽な習慣を一緒に学んでみましょう◎

・フードロスに気を付けた食生活を

サスティナブルで持続可能、自分自身も安心でコストがかからない暮らしを実現していくためには、食料のムダ使いを減らし、フードロスに気を配ることがポイントになります。 手軽でカンタンなフードロス予防には、野菜の茎や葉、根などを捨てずに観葉植物の肥料にしたり、煮込み料理のベースにするベジブロスなどもおすすめ。 フードロス予防のベジブロスは、女性に嬉しい第7の栄養素・フィトケミカルが豊富で、アンチエイジングやダイエット、健康管理にも役立つ栄養となっています。

・エコバッグ・マイバッグの常備

地球の安全を脅かしてしまうビニール袋やプラスチックごみをできるだけ少なくしていくことも、サスティナブルな暮らしを実現するために欠かせないメソッド。 お気に入りのデザインのエコバッグやマイボトルを用意しておくと、余分にゴミを出すこともなく、処理の手間も省けて、コストカットにつながります。 エコバッグ・マイボトルは、持っているだけでいくつものメリットがあるため、お気に入りのデザインや理想の機能が備わったアイテムを早めに常備しておきましょう。

・節電や節水を心がける

こまめに電気を切ったり、パソコンやスマートフォン、タブレット類は、スリープモードを活用するなど、節電もサスティナブルな暮らしにダイレクトにつながります。 お風呂の残り湯は洗濯に、ポットに余ってしまったお湯は洗顔や足湯など、ちょっとの工夫やアイディアをプラスするだけでサスティナブルな暮らしが継続し、女性に気になるコストもカットできて、他の部分にお金を余裕を持って使えるメリットも生まれるでしょう。

・リユースのすすめ

着れなくなったファッションアイテムや日用品は、自分ではもう必要がなくなったと思っても、まわりから見るとお宝的なアイテムに映ることも。 断捨離がブームにもなっているこの時代、使わないアイテムはリユースをしたり、話題のフリマアプリに出品するなどの工夫をして、ムダなく好きなものに囲まれた暮らしを目指してみましょう。

▼まとめ

サスティナブルな暮らしを続けて、人間的にも成長できたと実感できるように、意外に手軽なセルフの取り組みを今日からさっそくスタートしていきましょうね♪