「恋愛に疲れてはいませんか?」
「メイクやファッションがどうでもよくなる時がありませんか?」
「仕事や勉強に追われる忙しない日々を送ってはいませんか?」
「夢とか将来とか考えるだけでぞっとすることはありませんか?」
女子とは毎日が気の休まることない戦争なのです。
彼氏や好きな人に対する尽きない悩み。
好きな人が出来ないと焦っては、周囲と比べて悩む。
メイクやファッションの流行を追っていくのも、なんだかもう疲れてしまった…。毎日寝ていたい…。毎日ぐうたら過ごしていたい…。
…全部投げ出したい…!!
そう思える瞬間に観てもらいたい。
「スカっと」したり、「じーんと」したり、「分かる」と深く頷いたり、「こんな恋愛したい」と恋愛欲求を駆り立てられる、恋愛邦画4本をご紹介いたします。
映画好きのあなたも。普段は観ないあなたも。
ぜひチェックしてみてくださいね!
SIDEDISH magazines編集スタッフの本気でオススメの映画たちです!
「愛がなんだ」
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「全部がすき。でもなんでだろう、私は彼の恋人じゃない。」
猫背でひょろひょろのマモちゃんに出逢い、恋に落ちるテルコ。
どんな状況でも好きな人に呼ばれれば会いに行ってしまう、端から見れば「都合のいい女」である主人公。
恋心とは執着なのか、純愛の想いなのか…。
20歳を過ぎてからの恋愛って、どうも純粋な想いのままではいかないのか。
その悩みを痛いほどえぐってくる映画です。
「勝手にふるえてろ」
「2人の彼氏(?)の間で揺れながら傷だらけの現実を突き抜ける爆走ラブコメディ」
絶滅した動物が好きという主人公、ヨシカ(24歳=彼氏いない歴)。
そのヨシカに訪れる2つの恋愛の転機。
1人は、中学時代から一方的に想いを寄せるイチ。
もう1人は、同じ会社の営業部で働く同期のニ。
ひねくれで自分勝手で夢見がちな主人公は、一体どちらを選んで、幸せになるのか…?なれるのか…?
笑ってグサッと胸に突き刺さる共感の嵐の1本です。
個人的にはヨシカのこじらせているけれど、まっすぐな姿勢が大好きです。
「生きてるだけで、愛」
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「ほんの一瞬だけでも、分かり合えたら。」
過眠症と闘いながら引きこもりニート状態の寧子と、出版社のゴシップ記事の執筆に明け暮れる津奈木。
ただの綺麗なラブストーリーではなく、人の影や気持ちや闇を美しく描いた1作。
「生きてるのって、ほんと疲れる」
この言葉に頷けたのなら、ぜひチェックしていただきたい映画です。
「ただ、君を愛してる」
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「生涯でただ1度のキス ただ1度の恋」
誠人は個性的な静流と出会い、静流は一目で彼に恋をした。
静流は誠人と一緒にいたい一心でカメラを趣味にするが、誠人には別に片思いをする女性がいた。
交差する2人の想い、ハッピーエンドを迎えられるのか。
これぞ純愛。
日々の生活ですさんでしまった心を、クリーンにしたいときに観るのがおすすめ。
何度見ても驚き、涙が流れます。
映画の数ほどたくさんの恋愛がある
ラブストーリーと一口に言っても、本当にたくさんの種類があります。
それ以上に現実の恋愛は分類分けできないほど多種多様。
だからこそ現実で恋愛や日常に疲れた時には、映画の世界にどっぷりつかって、思いっきり熱中するのもいいでしょう。
ご紹介した4選からぜひお気に入りの1作を見つけてくださいね!