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ジャンプの新鋭人!おすすめの三作品を紹介!

公開日:17.06.30

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著者は漫画が大好きです。
中でも集英社さんの「週刊少年ジャンプ」は毎週購読するくらい大好きです。
しかしなんだか「最近のジャンプは読んでない」「面白い作品が軒並み終わってしまった」という声がちらほらと…
確かにジャンプを支えてきた偉大な作品達が次々に有終の美を飾っておりますが、しかしどうか「これから」を支えるジャンプの新作にも注目していただきたい!
今回は数ある新作の中から特におすすめの三作品を紹介致します!

1.『約束のネバーランド』


原作:白井カイウ
作画:出水ぽすか

 

母と慕う彼女は親ではない。
共に暮らす彼らは兄弟ではない。
ここグレイス=フィールドハウスは小さな孤児院。
至って平穏なこのハウスでささやかながらも幸せな毎日を送る三人の主人公エマ、ノーマン、レイ。
しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた・・・
子供達を待つ数奇な運命とは・・・!?
(週刊少年ジャンプ公式ホームページより抜粋)
予想外の展開の数々。
序盤のほのぼのとした、だけどどこか不思議なものを感じる雰囲気から一転。一話から惹き込まれます。
知恵を使い、主人公達は希望を見ることが出来るのか。
話も面白く、そして絵がとても美しいです。
現在、単行本は3巻まで発売中。(2017年5月時点)

2.『鬼滅の刃』


作:吾峠呼世晴
舞台は、大正日本。
炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変した。
唯一生き残ったが凶暴な鬼に変異した
妹・禰豆子を元に戻す為、 また家族を殺した鬼を討つ為、2人は旅立つ。
鬼才が贈る、血風剣戟冒険譚!
(週刊少年ジャンプ公式ホームページより抜粋)
「優しさ」と「切なさ」が詰まったこの作品。
言葉の掛け合いやキャラクターの思考が独特で味があります。
理不尽な状況の中、主人公の心の強さと家族や仲間の間にある愛を強く感じられ、胸が締め付けられます。
この作品を読んだ人は、自分や周りを鼓舞したくなるでしょう。
現在、単行本は6巻まで発売中。(2017年5月時点)

3.『左門くんはサモナー』


作:沼駿
天使すぎる少女こと、生粋の「良い人」天使ヶ原桜のクラスにやってきた悪魔召喚が趣味の転校生・左門召介。
そんなバカなと思いきや彼はマジもんの召喚術士(サモナー)だった!
好きな物は「悪魔に屈する欲深い人間の破滅」、生粋の「善人嫌い」のひねくれ召喚術士(サモナー)にロックオンされた天使ヶ原さんの運命や如何に…!?
(週刊少年ジャンプ公式ホームページより抜粋)
コメディ漫画です。とにかくセリフのひとつひとつが本当に面白い。ツッコミが癖になります。心優しいヒロインに「カス虫」と呼ばれる主人公を私は他に知りません。けれど主人公の左門くんとヒロインの天使ヶ原さんの間には確かな繋がりが芽生え、心を掴まれるようなやり取りもまた見所。
そして天使ヶ原さんが可愛い。本当に可愛いです。
現在単行本は9巻まで発売中。(2017年5月時点)

 

 

紹介した三作品以外にも、ジャンプには次々と面白い作品が生まれています。
『ONE PIECE』『銀魂』『HUNTER×HUNTER』etc…なども勿論面白いことは間違いありませんが、これから出てくる新作にもどんどん注目していきませんか?