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【保存版】一万円でも安くしたい!引越し節約術☆

公開日:17.02.21

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暖かい春が待ち遠しい季節となりましたが、

もしも、この春に引越しを考えている・しなければならない予定がある方!

もう引越しの準備は済ませましたか?

「まだまだ先のことだから大丈夫でしょ」

なんて考えていると、お金も時間も足りなくなって大変なことになりますよ!(筆者体験談)
今回は、春に引越しを控えた方に向けての引越し節約術を大公開!

もちろん当面予定がないという方も、ご家族が引っ越し予定というかたも、知ってて損はありませんよ!

◆まず始めに…

当然ながら、新居が決まっている前提のお話です。

新居がきまったら引越し準備スタート!

 

◆新居が決まったら…

早速引っ越し準備開始!

まずは、引越しは【自分もしくは家族とする】のか【専門の業者に頼む】のどちらかになりますが…、

正直、一人暮らしの引越しであれば【自分】でするのも構いませんが、オススメは出来ません。

筆者も若かりし頃は、ボストンバッグ一つで上京してきたので、その位の荷物であれば問題ないのですが、

ある程度、生活していくと、一人暮らしとはいえ、洋服や家電が増えており、荷造りだけでも

【予想以上】の時間が掛かってしまいます。

何より自分で全てやるとなると荷造りだけでなく【運搬】【搬入】【荷解き】までしなければなりません。

車があれば、出費は抑えられるかもしれませんが、費用対効果を考えるとやはり引越しは基本的に専門の業者に頼んだ方がお得です!

◆引越し業者はどこがいいの?

それじゃ引越しを専門の業者に頼むとしても、色んな業者がありすぎてどこに頼めばいいのか分からない…

どこの業者に頼んでも同じじゃないの?

と考えてしまいますが、

引越しを安く済ませるには、業者選びが一番重要です! ※ここがポイント!

もちろん、安くても、せっかくの荷物を雑に扱われたり壊されたりしたら元も子もありません。
※実際に筆者も格安業者に頼んで失敗した経験があります。

ですから、引越し業者を選ぶ際は、値段はもちろん、その業者のクチコミを確認するのがベスト!

今はネット時代ですから、複数の引越し業者に同時に見積もり依頼も簡単に出せます。

ですから、引越し業者を選ぶ際は、まず、気になった業者を2.3社選び【同時】に見積もりを依頼しましょう!

 

◆引越し業者から見積もりがきた!

見積もり依頼を出し終わったら、ほとんどの業者が概算で見積もりを出してくれます。

例えば…

A社 10万円

B社 9万円

C社 11万円

等…。

ここで迷わず【B】を選んでしまうのはNGです!

あくまでも概算!まずはおおまかな見積もりを出してもらったら、実際に引越し業者さんには訪問見積もりをお願いしましょう!

自宅を見られるのはちょっと…

と抵抗を感じるかもしれませんが、概算のままで決め手しまうと、せっかくの値引きチャンスがふいになってしまいます!

◆訪問見積もり前に…

意を決して訪問見積もりをお願いできましたか?

では、ここから更に引越し費用を抑えるチャンス!

訪問見積もりの際にチェックするポイントは大まかに二つ。
① 部屋の立地条件はどのようなものか?

② 部屋の中に荷物がどれくらいあるか?
①に関しては、部屋の階層、目の前の道路状況、エレベーターがあるか等となりますので、正直費用を抑えることは難しいです。

だからこそ、重要になってくるのが②番!

部屋の中にある荷物が少ない(少なくみせる)だけで、引越し費用は概算よりも、ぐんっと安くなります!

つまり、引越しを始めるときは、まず業者に見せる前に部屋を綺麗にする。

たったこれだけ?と思われるかもしれませんが、これだけでも値段は全然違ってきますよ!

◆訪問見積もりで金額を提示されたら…

先程の例に例えてみましょう。

A社に訪問してもらったら8万円まで落ちた!

それじゃここで即決!

その前に…、更に値切りポイントがありますよ!

それは、

※業者間で値段を競わせる※

引越し業者さんも、商売ですから簡単に値引きはしてくれません。

ですが、やはりライバル業者には負けたくない!

という気持ちもあります。

そこで、A社で見積もりをもらったら即決はせず、正直に

【他の業者にも見てもらってから決めます】

と伝えましょう!

この一言があるだけで、A社が更に値引きしてくれることもありますし、

何より次に依頼する、B社、C社も、ライバルには取られたくないという心理が働き、値引き交渉をしやすくなります!

注意点が一つ!

仮にA社が8万円だったから、B社に「A社は4万円でやってくれる…」と

はっぱをかけるのはNG…

引越し業者さんにも相場がありますから、あからさまな値段は嘘だと絶対にバレます。

そして、嘘がばれると、もう簡単に値引き交渉には乗ってくれません。

逆に正直に、

「A社は8万円だったけど、個人的にはお宅に頼みたいと思ってるのですが…」

と伝えると、B社の心象はぐんっとよくなり、A社以上に値引きを頑張ってくれたりもしますので、

見積もりで出た金額は正直に話しましょう。

A社、B社、C社と見積もりを出してもらった後の最後の決め手

それはやはり、見積もりにきた方の印象です!

丁寧なひっこし業者さんは、見積もりにこられる方も丁寧です。

少しでも、訪問にこられた方を不快に感じたら、その業者さんは選考から外したほうがいいでしょう。

◆最後に

無事、引越し業者に依頼ができたら、後は計画的に荷造りをすすめるだけ!

荷造りは、業者がきまったその日から始めましょう。

まだ1ヶ月も先だし…

なんて悠長に構えていると、荷造りが終わらず引越し数日前から徹夜…

なんてことにもなりかねません。

●月●日に●●を詰める!

と大まかにでもかまいませんからスケジュールを立て計画的に行ってくださいね。