もうすぐ秋ですね。秋と言えばスポーツ、食欲、読書…。そう!漫画の秋!!
一気読みしたくなる季節ですよね。
何か面白い漫画ないかなーと悩んでいる方へ。
退屈な日に少し刺激的な、秋にぴったりダークな漫画をご紹介します。
1.Pandora Hearts
月刊Gファンタジーにて2015年4月まで連載。 全24巻。
四大公爵家・ベザリウス、ナイトレイ、レインズワース、バルマ。
その中の1つ、ベザリウス家の次期当主・オズは15歳の成人の儀の最中に覚えのない罪で“アヴィス”へ落とされてしまう。
そこで“血染めの黒ウサギ”と呼ばれるチェイン・アリスと契約を結び脱出するも、そこは10年後の世界だった…。
オズの罪とは何なのか、失われたアリスの記憶を探すために歩みを進める。
アリスインワンダーランドの世界を舞台に、複雑に絡み合う過去と現在と未来。
張り巡らされた伏線が最後、一気に回収される、一気読み必須のバトル・ダークファンタジー。
2.ソウルイーター
月刊少年ガンガンにて2013年9月まで連載。 全25巻。
― 健全なる魂は 健全なる精神と 健全なる肉体に宿る ―
死神武器職人専門学校、通称・死武専に通う、鎌職人の少女・マカとその武器ソウル。
亜人の魂99個、魔女の魂1個を食べ、死神様の武器・デスサイズになるために、魔女や鬼神相手に奮闘する。
人が武器になると言う発想と、とにかく「狂気」の心理描写が素晴らしいダークファンタジー。
3.ユーベルブラット
月刊ビックガンガンにて連載中。 現在19巻まで発売中。
妖精や魔法が存在する世界・サーランディエン。
「闇の異邦(ヴィシュテヒ)」封印のための旅の最中、怖気づいた7人の仲間の裏切りに遭い瀕死の傷を負い汚名を被るも生き残ったアシェリート。
アシェリートは妖精の力を得て亜人となり、封印の使命を果たし英雄として生きる7人に復讐を誓う。
ケインツェルと名前を変え、かつての仲間に剣を振るう壮大で最凶のダークファンタジー。
凄惨だけど見入ってしまう戦闘シーンの迫力、スピード感がたまらない作品。
ベルセルクファンには是非とも目を通していただきたい。
おまけ.アビス
別冊少年マガジンにて連載中。 現在7巻まで発売中。
目が覚めると、そこは化物怪物がうろつく巨大な迷宮、手には謎のスイッチ…。
このスイッチ・トリガーの能力を駆使して、仲間と共に脱出を目指す、頭脳バトルSF。
テレパシー・レーダー・テレキネシス・テレポートなど様々な能力がある中で、1人の力では叶わない相手に頭脳で立ち向かうバトルシーンに胸が高まること間違いなし。
最後に
どうでしょうか?惹かれる漫画はありましたか?
この秋のお勧めはズバリ、ダークファンタジー!
最後のはダークファンタジーじゃないけど、ただの筆者のおススメです(笑)
たまには繊細な心理描写や迫力のあるバトルシーン、独特な世界観に入り込んで、漫画漬けの休日を送りましょう。
本屋で見かけたら是非手に取ってみてください!