女性であれば、何歳になっても若く見られたいと思うのは自然なこと。
年齢よりも老けて見えるなんて言われたら、ショックで立ち直れなくなってしまいますよね。
ですが、年齢よりも老けて見られるのは、見た目だけでなく日常の何気ない行動が原因であることも多いです。
そこでここでは「これはおばさんだな」と思われやすい行動を徹底分析します。
周りが見えていない
世の人のおばさんのイメージは、安いものがあると周りを気にせず飛び込んで行ったり、周りの人を考えずに大声で話すなど、とにかく周りが見えないことで自分本位な行動をとっているイメージが多いです。
つまり、周りの人のことを考えた方がいい場面で、自分の思うままに動いていると、おばさんと思われやすくなってしまいます。
わかりやすくいうと、自分ルールで行動している人は、周りのことなんてお構いなし!
自分さえよければいいと思っているケースがあり、おばさんの烙印を押されてしまうことも…。
常に周りを見て行動しなければならないということではなく、いったん立ち止まって周りを見る余裕があると、より女性らしい振る舞いになるでしょう。
動きが雑でしっとりさを感じない
大和撫子になる必要はありませんが、動きが雑になるとおばさんのような振る舞いに感じられてしまい、年齢が若くてもなんだか近寄りがたい印象になりやすいです。
例えば、イスに座るときにどかっと座ったり、自分のことばかり話して相手の話を聞かない、そして行動すべてが落ち着いていないのは、おばさんそのもの。
男性からみて動きが雑な女性は、家事なども雑なイメージがあり、彼女や奥さんにしたいとは思えないのだそう。
つまり、行動1つで幸せも逃がしてしまっているかもしれないのです。
動きが雑なだけで女性らしさが半減してしまうというのであれば、そんなもったいないことはありませんよね。
動きが雑な人はあらゆることに慌てて動いているケースがほとんどなので、まずは動きをゆっくりにしてみると、意外と落ち着いたように見えて女性らしさも増してきます。
マウンティングしてくる
実はこれ、筆者の職場の人でいたのですが、何かと自分が上であるという主張をしてくるケース。
例えば職場の男性と話していて、あくまで2人で話している内容に、「私もそこ行ったことありますよ」などとマウンティングをしてくるのです。
おばさんになると急に男性から構ってもらえなくなったり、周りから注目されなくなってしまうので、マウンティングをしてでも自分に注目を集めたくなるのだとか。
話に入ってきてマウンティングをして、最後には自分の話題に持って行ってしまうのが、マウンティングをするおばさんの特徴。
「あいつの話なんて興味ないんだけどな」と影で言われているのが目に見えます…。
自分の話ばかりで相手の話を大切にしないのは、おばさんの烙印を押されてしまうので、人の話を聞く心の余裕を持てると素敵ですね。
若作りをしている
若作りをしている時点で、年齢を隠さないといけないと心の中で思っているということ。
つまり、自分はおばさんと意識が少なからずあることになるんですね。
若い子が着るようなミニスカートやチェック柄、露出度の高い服装は、おばさんがやると痛いだけの印象になります。
特に昔流行ったメイクを今でもしていたり、それをしていないと時代遅れと年下の女性に言ってしまうのは、周りからの印象もよくありません。
顔も服装も年齢を重ねることで変化していくものです。
いつまでも同じメイクや服装をしていると、「あの人は若い時を引きずっている」と思われて、だんだんと周りに人がよってこなくなってしまうでしょう。
噂話が大好き
おばさんに見える人は噂話が大好き!
人の不幸を聞くと真っ先に面白おかしく噂にして、みんなに振りまきます。
そんなことしなくてもいいのでは?と思うかもしれませんが、おばさんになって注目されなくなると、人の噂を使ってでも自分に注目を集めたくなるようです。
いい噂を流すならいいのですが、明らかに悪い噂を流して面白がっている姿は、周りから見てもいいものではありませんし、あの人は人の噂が好きなおばさんとかえって噂になってしまうことも…。
本当に魅力ある人は、人の噂を使わなくても人が寄ってくるものです。
自分磨きをすることでおばさんにも思われにくくなるので、人間力を高めるようにしてみるのもよいでしょう。
まとめ
おばさんに見えやすい行動をご紹介しましたが、こんな人いたかもと思ったり、もしかしてやっているかも…と心当たりがあった人もいるのでは?
今気が付いたら少しずつ直していけばいいのです。
おばさんに見えて損をするよりも、人として魅力ある方が幸せですよね。
もしおばさんと思われたくないと思ったら、まずは雑な行動や話し方を改善することで、大きく変化していくことでしょう。