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リタッチとフルカラー、どっちに決める？違いやおすすめのタイプを解説！
公開日：24.07.31
更新日：24.07.29
夏ならではのメイクやファッションに合わせて、ヘアカラーをイメチェンしたり今気になっている髪色のムラを補正しようと予定・計画を立てていませんか？
そんな際には、リタッチかフルカラーか、どちらにしようか悩むことがあるでしょう。
今回はリタッチとフルカラーで悩む女性に向けて、意外に知られていなかった違いやそれぞれが向いている人のタイプを解説してみたいと思います！
目次
♦︎似ているようでもまったく違う！リタッチ、フルカラーの特徴
夏に向けたイメチェンはもちろん、紫外線量が増えることで髪色の退色やムラが気になるこの季節、リタッチとフルカラーは何がどう違うのでしょうか？
ここではぴったりのヘアカラーが見つかる、リタッチとフルカラーの根本的な違いや特徴を一緒にチェックしてみましょう。
✨ヘアカラーの範囲が違う
髪を染めるという共通のメソッドがあるものの、ヘアカラーの範囲においては大きな違いがあるリタッチとフルカラー。
まずリタッチの場合は、
・髪の根元の黒くなっている部分に色味をのせる
・根元2～3㎝のカラーが一般的な範囲
・毛先にかけて明るめの色味に仕上がる
という目的や仕上がりの印象があります。
そしてフルカラーの場合は、
・髪全体をカラーリングする
・根元から毛先にかけて均等の色味に仕上がる
という違いがあります。
そのため今までの髪色が気に入っていてキープしたい場合はリタッチ、思いっきり違うヘアカラーにイメチェンしたい場合はフルカラーがおすすめですよ。
✨カラー時間や相場金額が違う
リタッチとフルカラーは髪を染める範囲が異なることで、カラーにかかる時間や金額の相場にも大きな違いがあるんです。
まずリタッチの場合は根元のみに色をのせていくため、ショートやロングの髪の長さにかかわらず、2～3㎝程度の範囲を30～40分程度でカラーリングしていきます。
またフルカラーに比べると薬剤の使用量が少ないため3,000～4,000円程度のリーズナブルな費用で施術を受けることができます。
逆にフルカラーの場合は、髪の根元から毛先、外側から内側までにすべてカラーリングするため、
・ショートの場合：40分～50分程度
・ミディアムの場合：1時間程度
・ロングの場合：1時間15分程度
の施術時間、金額が一般的。
フルカラーの料金はヘアサロンによってばらつきがあるものの、6,000～13,000円程度が一般的な相場で、ロングの場合は使う薬剤が多いことでさらに費用がかかるケースがありますよ。
♦︎リタッチとフルカラーのメリット・デメリットは？
髪の根元だけを染めるリタッチカラーの場合はデメリットのイメージが少ない気がしますが、実はどちらのカラーリングでもデメリット・メリットがいくつかあります。
リタッチとフルカラーのメリット・デメリットを知っておけば、自分に最適なヘアカラーの種類がイメージできるはず。
さっそく、それぞれの良い部分と注意点を見ていきましょう。
✨リタッチのメリット、デメリット
リタッチは髪の根元だけをカラーリング氏、毛先の色と馴染ませるための補正的な施術でもあります。
そのためフルカラーに比べると髪や頭皮へのダメージが少ないメリットがあります。
ただ、根元の黒髪に色を入れ込むため、退色が進んだ毛先の髪色と若干ではあるものの色の差が出てしまうデメリットがあります。
リタッチは、
・今の髪色をキープしたい人
・髪の根元のプリン状態が気になる人
・頭皮や髪のダメージを最小限に抑えたい人
というタイプの女性におすすめですよ。
✨フルカラーのメリットとデメリット
フルカラーは全体的に新しい色味を入れていくため、
・今の髪色にマンネリを感じている
・思い切ったイメチェンをしたい際
にもおすすめの施術です。
ヘアカラーの退色を目立たなくして根元から毛先まで均等な色味に整うため、全体的にバランスのよい仕上がりになるでしょう。
ただ、頭皮と髪全体に刺激物や添加物が配合された薬剤を塗り込むため、少なからずダメージが出たり、数日はギシギシ感や乾燥が気になるデメリットがあります。
ヘアサロンによっては、フルカラーをした際にオプション的にケアを受けられる、トリートメントもあるため、ダメージが強い際はこのようなメニューも検討してみることがおすすめですよ。
またフルカラーはリタッチに比べると費用がそれなりにかかるため、
・会員限定、ホットペッパーのクーポンを利用する
・キャンペーンをしているヘアサロンを選ぶ
・ポイント反映されるクレカや電子マネーアプリのお会計をする
などの工夫でオトクに理想的なフルカラーを受けられるでしょう。
♦︎おわりに
ヘアカラーをする際に悩んでしまうことが多い、リタッチとフルカラー。
今の髪や頭皮環境の状態、なりたいイメージを見ながら、リタッチとフルカラーのメリット・デメリットを照らし合わせることがおすすめです。
ニーズに合ったベストなヘアカラーで、魅力アップと健康な髪・頭皮環境にリセットしてくださいね！
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