仕事の上司と接するときに、「この人にかわいがってもらえたらいいな…」と思った経験は少なからずあると思います。
ですがあまりに露骨に媚を売ってしまうと嫌われ者になるし、どうしていいのか分からないこともしばしば…。
そこで、ここでは上司にかわいがられる部下になるコツをお伝えします♪
あいさつがしっかりできる
意外と盲点なのはあいさつをしっかりしているのかどうか。
案外、上司はあなたがあいさつをするのかを見ています!
あいさつができない人は仕事も適当にすると思われがちなので、あいさつをするだけで仕事への信頼が厚くなると言ってもいいでしょう☆
あいさつと言ってもかわいがられたいと思ってわざとらしくするのではなく、出勤したら「おはようございます」、何か教えてもらったり手伝ってもらったときには「ありがとうございます」、仕事が終わったら「お疲れ様です」これだけでいいんです!
もしどんなあいさつをしていいのか困ってしまったら、うえでお伝えした基本的なあいさつを心がけましょう♪
どんな仕事でもまずはやってみる
仕事となると理不尽なこともありますし、やりたくないと思うこともたくさんありますよね?
確かにやりたくない仕事や、自分は担当ではないから…と避けたくなる気持ちもわかります。
ですが、上司のお願いを何もせずに断るのは印象がよくありません。
どんな仕事でもまずはやってみるように心がけてみましょう!
そのうえで、やっぱり難しいと思ったことに関しては相談をして、今後の流れを上司と決めていくと良いでしょう。
しかし、最近では上司や部下にあたる人達がハラスメントに敏感になっている時代。
よく考えてみると「これはパワハラなのでは?」と思ってしまうケースもあるかもしれません。
もしパワハラなのかを悩んでしまったら、公的な機関に相談してみるのも1つの手段。
こちらが法的な機関で、もちろん匿名で秘密を守ってくれるのは言うまでもありません。
▼ 相談窓口 ▼
もし職場で困ったら相談してみるのも良いと思いますよ!
素直な気持ちを忘れない
どんな職場でも「この子は面倒を見てあげたい」と思うのは、素直な気持ちを持った人です。
何かにつけて言い訳や能書きばかりを語ってしまうと、かわいがってもらえなくなってしまいます!
「素直」と思われる行動をいくつか挙げてみました。
・上司の言うことをまずは聞いて、うまくいかないときは「相談」の形をとる
・小さなことでも報告・連絡・相談をして、素直な気持ちを伝える
上司から言われたことをやってみて、うまくいかないときの行動で素直さが分かれます。
「この前教えていただいた方法を実践してみましたが、うまくいきませんでした。どうしたらいいでしょうか?」と聞くと、それはこうした方がいいよと具体的なアドバイスをもらえますし、前向きな感じが出ます☆
しかし、「この前教えていただいた方法を実践してみたのですが、この方法ではできません。」「この前の方法では無理があると思います」などと、否定だけをしてしまうと上司の心証も悪くなります。
「どうしたらよいでしょうか?」は素直に上司の言うことを聞き入れる体制が整っていると思われやすいので、素直さをアピールすることができますよ♪
何事にも一生懸命に取り組む
仕事に限ったことではありませんが、どんなことでも一生懸命取り組む姿って、応援したくなりませんか?
仕事で上司にかわいがられたいときも同じです。
あなたが頑張る姿を見て、「この子を育てていかないとな」と前向きに考えてくれますし、面倒を見てあげようと思ってもらいやすくなります!
確かに少し手を抜きたいな…と思う瞬間もありますし、立ち回りが上手は人は効率よく仕事を進めているようにも見えます。
もちろん立ち回りが上手い人は何事も上手にこなしますが、上司にかわいがられるとなると別問題!
見抜く上司はいいところで手を抜いていることをしっかり見ています。
手を抜く=大きな仕事は任せられないということになりますので、面倒を見てあげたいとも思えないのです。
そのため、まずはどんなことでも一生懸命取り組むことで、上司にかわいがってもらいましょう☆
上司にかわいがってもらうことで、仕事をより効率よく進める方法や、上手な立ち回り方も教えてもらえます!
自己流で手を抜くよりも、はるかに効率が良い方法を上司は持っていることが多いので、まずは一生懸命な姿をアピールしてみましょう♪
あなたの姿勢はいかがでしょうか?
以上、上司にかわいがってもらえるコツを4つご紹介しました。
もちろんこれは一部の方法で、まだまだたくさんの方法があります。
ですが、ここで紹介したことを実践すると社会人としてもマナーを身につけることもできるようになるので、人としても成長できます!
女性によくある媚を売る方法ではなく、正攻法で上司にかわいがってもらう立ち振る舞いをしていきましょう♪
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