手軽な朝ごはんやダイエット中の間食代わりに食べることが多いヨーグルト、実は韓国でブームの「グリークヨーグルト」が日本でもじわじわと注目されています。
韓国は美容やコスメばかりではなく、グルメやスイーツに関してもトレンドやブーム品がたくさんあるので、グリークヨーグルトについても気になるところ!
ここではさっそく、韓国のグリークヨーグルトがどんなものなのか、美味しさのヒミツや日本のヨーグルトとの違いをわかりやすく解説します。
目次
♦︎韓国で大ブーム!「グリークヨーグルト」とは?
韓国でブーム・トレンドになり、韓国美容やスイーツ、グルメに敏感な日本人女性の間でも話題になっている、グリークヨーグルト。
普段から良く食べているヨーグルトに比べ、濃厚でまったりとした食感、コクがあり、食べ応えのあるクリームのような特徴があります。
韓国では続々とグリークヨーグルトをメインにした専門店、カフェがオープンし、ビタミンやミネラル、繊維質が豊富ないろいろなフルーツをトッピングが基本のアレンジ。
さらに一般的なヨーグルトに比べて、
☑筋肉やホルモン生成、肌や髪の材料となる「タンパク質」
☑カラダを支える土台の骨を作り、ストレスケアにも役立つ「カルシウム」
☑腸内環境を健康に整える「乳酸菌」
といった、美容と健康に良い代表的な栄養成分の含有が多いため、美容や健康への意識が高い韓国のニーズや理想に合ったヨーグルトでもあるのです。
🐝韓国で人気のグリークヨーグルト!美味しさのヒミツは?
美容や健康に役立つ栄養成分が一度にまるごと補えるばかりではなく、みずみずしくフレッシュなフルーツをトッピングした華やかな見た目も魅力的な、グリークヨーグルト。
韓国ではもちろん日本でもじわじわと注目を集めているグリークヨーグルトについて、特徴や美味しさのヒミツに迫ってみたいと思います♪
🐝クリーミーで濃厚な食感
日本でなじみのあるヨーグルトというと、適度に水分を含んだつるりとした食感が特徴、というイメージではないでしょうか。
韓国でブームのグリークヨーグルトは水分が少なく、まるで生クリームのようなコクと濃厚な食感のため、少量でも食べ応え・満腹を感じやすいメリットがあります。
ついつい食べ過ぎてしまいがちなスイーツも、韓国グリークヨーグルトにシフトすれば、栄養バランスも整って美容やダイエット、健康ケアに役立つでしょう。
🐝フルーツやオートミールとの相性が◎
グリークヨーグルトを定期的に食べている韓国女性の中では、カフェで提供されるようなフルーツ、オートミール、グラノーラとのトッピングアレンジを楽しむ方が多数!
濃厚でリッチな食感のグリークヨーグルトに、フルーツやオートミールをトッピングすることで栄養バランスの整った朝食、スイーツ代わりにアレンジできます。
また、ヨーグルトには含まれていない、フルーツのビタミン群やオートミールの食物繊維が摂れるため、完全栄養食に近いレシピともいえるのです。
🐝風味や味わい
いつも食べているヨーグルトは、水分が多く酸味が強いさっぱり系の風味・味わいが一般的なイメージではないでしょうか。
グリークヨーグルトの場合は、水分が少なく酸味がほのかに、甘みとまろやかさがやや強めの風味・味わいのため、酸味や水っぽさが苦手な女性にもおすすめ。
さらに、日本のヨーグルトは脱脂粉乳を原料にしたヨーグルトが一般的ですが、韓国は牛乳まるごとのコク、風味、栄養が活きた生乳を使用しています。
そのため、生乳ならではのクリーミーさを感じながら、いつも美味しく食べることができるのです◎
♦︎グリークヨーグルトをおうちで!作り方の基本
レシピのハードルが高いイメージがあるグリークヨーグルトですが、おうちにいながら身近な材料で作ることができるんです。
グリークヨーグルトの作り方の基本を以下にまとめてみました。
✨材料
・無糖のヨーグルト1パック
・好きなフルーツ
・お好みでグラノーラ、オートミール
・ボウル
・ざる
・ラップ
・キッチンペーパー
甘さが調整しやすいオリゴ糖やハチミツ、シナモンなども相性バツグン。
フルーツのみずみずしさ、オートミールのサクサク食感を楽しむことができますよ。
🐝作り方
①ボウルにざるとキッチンペーパーをのせてヨーグルトを入れ、ふんわりラップをして冷蔵庫へ
※↑上記で取った水分(ホエイ)は、スープや煮込み料理のベースに用いることができ、免疫力アップ、美肌、筋肉修復効果が期待できます◎
②1~2時間置き、フルーツやオートミールなどをトッピングして完成
いつものヨーグルトをざるに開け、余分な水分を取り除くことでグリークヨーグルトならではのまろやか、濃く、リッチな食感に仕上がりますよ。
♦︎おわりに
ひとえにヨーグルトと言っても、日本と韓国では食感や栄養、風味がまるごと違っているんですね。
グリークヨーグルトは美味しさ・栄養の高さが良いので、レシピを参考にカラダの内側から美味しく楽しい健康美ケアを始めていきましょう!
▼関連記事